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今日も平戸で庭ぐらし 教会コンサート
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    今日午後2時から、カトリック平戸教会(ザビエル記念聖堂)にて、コンサートがありました。

     

    東京で宗教音楽活動をしている「オラショクラブ」によるコンサート。

    平戸教会の信者さん達は、五島での迫害を命からがら平戸に逃れてきた人たちを先祖に持っておられる方が多く、コンサートは、苦難の歴史を生き抜いたご先祖へのレクイエムから始まりました。

     

    その後、「天草と長崎の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産への登録を祝う曲へと続き、潜伏キリシタンが受け継いだグレゴリオ聖歌(後に、独自の節回しに変化し「オラショ」と呼ばれるように)へ。

    最後のアヴェマリアまで、2時間弱のコンサートは、とても心地よいものでした。

    何と言っても音響の良さは、並みのコンサートホールでは到底及びもつかないほど、と思う、です。

     

    一部のオラショは、原型がヨーロッパに残されているグレゴリオ聖歌に見出せるほどの形のまま、数百年の歳月を口伝えで伝承されたものです。

    今日披露されたオラショは、洋譜に書き起こしたものでした。

    しかし、無伴奏で歌われた声の響きは、あたかも時空を越えてキリシタンの人々がまだ信仰を許されていたころ歌い聞いていた音色であるかのような錯覚を覚えたのでした。

     

     

     

     

       

     

    庭に落ちていたハート形の落ち葉。

     

       

     

    ヤブデマリがどうしたものか、1輪だけ。

     

       

     

    ビワの花が咲き始め。

     

     

     

     

     

     

     

     

    | 日記 | 18:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    今日も平戸で庭ぐらし 春日の棚田ライトアップ
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      平戸市春日地区にある広大な棚田。

      今月10日の当ブログでご紹介した棚田です。

       

      11月1日から今月いっぱい。

      世界遺産登録を記念して、ライトアップイベント〜春日の祈り〜が開催されています。

       

      ライトアップ、というよりイルミネーションかもしれませんね。

      田んぼの縁を約5000個のLEDライトで縁取り、桜を表すピンクと海を表す青に輝きます。

      5000個のライトは、最盛期に5000人いたといわれる平戸のキリシタンの命のきらめきでもあるそうです。

       

         

       

      まだ薄明かりが感じられる頃、棚田の情報センター「かたりな」に到着。

      しばらくすると、ピンクの明かりがともり始めました。

       

         

       

         

       

      暗くなると、一層きれいです。

      中央奥の方に2018春日とライトの文字。

       

         

       

      「ピンクから青に変わるのが、徐々に変わるからきれいかとよ(きれいなのよ)」と、先日訪ねた時、聞かされていたので、その瞬間をパチリ。

      見えるかしらん?

       

         

       

      全部、ブルーに変わりました!

       

      こんな写真ではわからん!

      とお思いの方は、是非、足をお運びください。

      夜6時から8時ころが見ごろだそうです。

       

         

       

      案内板から。

      春日の棚田は、上のくの字形状の部分と、手前の部分とで構成されています。

      今回ライトが灯るのは、手前の部分。

      ゆくゆくは全体を、という話もあるそうですが、今年はとりあえず手前から、ということのようです。

       

      ささやか、といえばささやかなイルミネーションですが、それでも見ていると、胸に迫りくるものがあって。

       

      先日、訪れた際、棚田でかつてはお米を作っていた1人のオバアサマが灯りが灯るのが嬉しくて夜何度も見てしまう、とおっしゃっていました。

      また、別の女性は、この灯りをとても誇らしく思う、と。

      ご先祖の苦難の歴史を思うと、私たちの想像が及ばない格別の思いがあるのだと思います。

       

       

       

         

       

      先日春日を訪れた際、「かたりな」で求めたお米が美味しかったので、今日もう1度。

      コシヒカリなのだそうですが、私が知っているコシヒカリとはやや違っていて、もち米のような風味。

      やはり、安満岳から田に流れる豊かな水と、海からのミネラルに富んだ風が、一味違ったお米にしているようです。

      まさしく、テロワール、ですね。

       

       

      今日は土曜日だったせいか。

      見物のお客様が続々と。

      テントの中では観光協会の人たちが、川内蒲鉾(串に挿して、食べ歩きが出来るようにしてあります)や、平戸牛の串焼きの販売。

      平戸牛の串焼き、炭火焼なので香ばしい風味で美味しかった!

       

       

         

       

       

       

       

       

       

      | 日記 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      今日も平戸で庭ぐらし 無題
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        今日は終日雨。

        雨は寒さも一緒に連れてきたようです。

        肌寒い1日。

         

         

        昨日築山の整理をしていて。

        ズリッと足が流れたのよね。

        足の先には、石。

        瞬間。

        あの石で止まろう!と右足を伸ばしたのだけど、私の足、思ったほど長くなかった!

        要するに、短足。

        結局はその石で止まったのだけど。

        背中の筋をひねったような。

         

        それでも夜はボジョレーに誘われて元気にウロウロ出来ていた。

        日付が変わろうという頃、イテテテテ、に。

        涙。

         

        明けて今朝。

        まだイテテ状態。

        それでも今日1日の雨に助けられ、家にお籠りをしていたので、ようやく痛みが治まり、パソコンに向かっているです、なう。

         

        夫からは、短足の自覚が全くないのがイカン。

        そういう時は手を伸ばせ!

        とお説教。

        でも。。。

        手には剪定ばさみ、持っていたし。

        やはり、頼みは足だった、と思う。

         

         

         

           

         

        今日は、瀬戸市場で石鯛2尾入り500円をゲット。

        左の物差しは、20センチ。

        石鯛は大きいから美味しい、というものでもなく。

        よい大きさだと思います。

        これからお刺身に。

         

         

         

        厚生労働省は、パワハラ防止を法制化するとの方針だそうです。

        セクハラ、マタハラ(マタニティーハラスメント)については、すでに企業への防止措置義務が課せられているのに対し、パワハラは未整備だった、ということのよう。

        未整備だった理由は、「業務上の指導との線引きが難しい」との経営者側の主張があったから。

        第3者的に見て「行きすぎかどうか」をどのように認定するのか、が鍵になりそうです。

         

        一方で、あまり表面に出てこないモラルハラスメント。

        モラルを笠に行われるハラスメントです。

        ハラスメントをする側は、正義を言いつのるので周りが気付きにくく、場合によっては正義を言う人に同調しやすい。

        また、ハラスメントをする側が被害者だと周囲が思ってしまう捻じれた構造を持っている特徴があります。

         

        モラルハラスメントは、ハラスメントを受けた側の精神的なダメージが大きく、社会的な損失にも繋がる可能性を秘めていると言われています。

        フランスやスウェーデンではすでに職場のモラルハラスメントは犯罪とみなされる法整備がされています。

        ただ、立証がなかなか難しいのが難点。

        また、本人が気付きにくいという問題も。

        日本でも、少なからずモラルハラスメントの被害があり、被害者の団体も存在するほどになっています。

        パワーハラスメントの陰に隠れていますが、深刻な状況を多くの人が考えるようになることが望まれます。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        | 日記 | 17:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        今日も平戸で庭ぐらし ボジョレーヌーボー解禁日
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          まちゼミをご存じでしょうか?

           

          商店街の活性化のため、商店主が講師となって日々の仕事を通して培ってきた専門知識や知恵をわかりやすく一般の人に伝える講座。

          お店の特徴や店主のこだわりなどを知ってもらい、店に好感や興味を持ってもらって商店街の活性化につなげよう!というねらい。

           

          近年、全国的に展開されていて、平戸でも数年前から開催されています。

          先月中旬から約1ヵ月間は、長崎県下6市町で一斉にまちゼミが開催されています。

           

          私がほとんど毎日のように買い物に出かける「たけだスピリッツ」でも、今日と明日、「ワイン講座」が。

          折しも今日は、ボジョレーヌーボーの解禁日。

          行かねば!と申し込みをして。

           

             

           

          「おつまみ」もおしゃれに用意されていて。

          予定は1時間。

          前半は、レジュメを見ながら、ボジョレーというワインの生産地についてのお話し。

          「ボジョレー」って、そもそも地名だったの?!というほどの無知だったので、聞く話し、聞く話しのどれも興味深く、あっという間に30分が経過。

           

          後半は、お待ちかね、3種類のボジョレーヌーボーが開けられて試飲。

          飲めば気分も華やぎ、いろいろな話しに花が咲き。

          「このお店を経営している人は、実はこんな人だったの!」と思いがけない経歴に(だってJAXAで働いていました、なんて言うのだもの)一気に親近感が湧き、なるほど!これがまちゼミ効果なのか!といたく納得したのでした。

           

           

          実は、この講座の後。

          もう1軒ボジョレーヌーボーの梯子。

           

          ここ数年、ボジョレーヌーボーにそれほど関心が無かったのに、今日は今までの空白(?)を埋めるかのように濃厚なボジョレーヌーボー解禁日でした。

           

           

           

               

           

          今日は、若い人におめでたいことがあって。

          久しぶりにお赤飯、いただきました。

          嬉し。

           

           

           

           

           

           

           

             

          | 日記 | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          今日も平戸で庭ぐらし 深まりゆく秋
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            11月も中旬。

            早いものです。

             

            この秋は、9月を丸々1ヶ月棒に振ってしまったので、秋をしみじみ楽しむ時間が少なかったよう。

            今年もあと1ヶ月半なんて、信じられない気分です。

             

            最近は、築山の中の整理。

            枯れ枝を取り除いたり、カラスウリやヤマイモの蔓を切ったり。

            以前イノシシが掘った穴も。

            土や腐葉土を入れておいたものの、1年経てば沈下するので、新たに加えたり。

            結構やることが沢山。

             

            若いころは、全く気にしなかったけれど、この年になると転げ落ちないようにしなければ。

            そんな心配も。

            我が家の築山は傾斜が緩いので、それほど大変ではないけれど、よその築山は、急なところもあり。

            草を抜いたらバランスを崩し、思わず横の石にしがみついたら、石ごと転げ落ちた、などという話もあります。

             

             

             

            団塊の世代の年を感じる感覚が、昔とは全く違う。

            そんな話をよく見かけるようになりました。

             

            よく言われるのが、年を取った気分が全くしない、というもの。

            ファッションでも、年寄り臭いものは身につけない。

            シニアと呼ばれるのもイヤ。

            自分への投資を惜しまない。

             

            マーケットでもこのような気分の人たちを新たな商機ととらえはじめています。

            観光の面でも、インバウンドに匹敵する新たな客層なのだそうで、しかも気心の判っている日本人。

            「手堅さ」という点ではインバウンドより、はるかに魅力的なのだそう。

             

            わかるわかる。

            私のような田舎オバサンでも。

            そういう気分、ありますもの。

            ただ、都会暮らしの人と違うのは。

            やはり、築山の整理などという都会ではあり得ない作業をしていると、ひしと感じることがあるのですよ、年を。

            踏ん張る足の力が弱くなった、とか。

            バランスを崩した時、体勢を戻せるかどうか、とか。

            悲し。

             

             

               

             

            やぶ椿が咲き始めました。

            椿展の準備も少しずつ始まっています。

             

               

             

            プティでは。

            紅玉のタルト。

            甘酸っぱい林檎の香り。

            薪ストーブとの相性、抜群。

             

             

             

             

            先日ご紹介した「鉄川与助の大工道具」。

            大工があれば小工もあって、と。

            そのようなことを少し書いたのですが。

            この本の著者である山田由香里さんから、大工と小工についての詳しいコメントを頂いています。

            ご興味のある方は、ご覧ください。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

            | 日記 | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            今日も平戸で庭ぐらし 鉄川与助の大工道具
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              とても興味深いご本が出版されました。

               

              「鉄川与助の大工道具」

              長崎文献社刊

              山田由香里著

              2400円(+税)

               

              鉄川与助は、長崎県五島出身の大工さん。

              生涯仏教徒でしたが、たくさんの教会を作ったことで知られています。

              「天草と長崎の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産となっている集落にも数多くの鉄川与助が作った教会や施設が残されているばかりでなく、平戸市内においてもカトリック田平教会、カトリック紐差教会は、世界遺産の構成資産にはなっていないものの、美しい教会として多くの人々が訪れる観光スポットとなっています。

               

              この美しい教会堂の魅力は、どのようにして作られたのだろう?

              その理由を大工道具という視点で探ったのがこの本です。

               

              著者の山田由香里さんは、平戸市役所で文化財のお仕事を5年間勤められ、平戸の町並みの調査、平戸オランダ商館復元プロジェクトなどに携わりました。

              我が家の改修工事についても大変お世話になった方です。

              その後、岐阜県各務原市役所に移られ、現在は、長崎総合科学大学工学部建築学コース教授。

              2人のチビちゃんを絶賛子育て中。

               

              大学で教え、子育てをし、多分ご飯を作り掃除洗濯をして、本を書いて。

              大変だったと思います。

              でも出来上がった本の美しいこと!

              最近は、以前のように頻繁にお目にかかることはないけれど、お目にかからない間にこんな偉業を成し遂げていたとは。

              読んでいて、ちょと涙が出てきました。

               

              図や、写真が多く、文章は簡潔でとても読みやすい本です。

              実は、この本の文章は、1つ1つがとても短く、1つの文章で伝えることは1つ、と決めて書かれているよう。

              1つの文の短さは、意味の取り違いを起こしにくいし、あれ?主語は何だっけ、ということも無く。

              始めは、そっけないようにも思われた文章は、読んでいくうちに水のように抵抗なく理解につながり。

              一方で、その短い文に、書き手の温かな思いが盛り込まれていたりして、最後まで読んでいる時間をとても楽しめたのでした。

               

              建築に特に興味が無い方でも、教会の内部装飾がきれいだなァと思う人々にお勧めの1冊です。

              精巧な装飾が作られたのは、優れた道具があって実現できたことがよくわかると同時に、それまでに日本に無かった道具を受け入れ使いこなした大工さん達の「職人魂」の物語でもあり。

              そして、その当時の大工道具の復元まで話しは広がります。

               

               

               

              さて、大工があるなら小工もあるの?

              聞きかじり、なのですが。

              「工」というのは今でいう技術者のことで「たくみ」と読んだらしい。

              「大工」は、「おおきたくみ」と読み技術者集団の上に立つ人。

              「小工」は、「すくなたくみ」と読み、「大工」の下に位置し、統率される立場の人たちだったのだって。

              「大工」という言葉が今使われている「大工さん」の意味となるのは、江戸の後期になってから。

              そんな話を、だれかから聞いて書きとめておいたのを今、引っ張り出してきて書いています。

              調べてみたら、大工さんが今と同じような意味になったのが江戸後期、というところがちょと怪しげ。

              どなたか詳しい方、訂正がありましたら、教えて下さりませ。

               

               

              | 日記 | 18:12 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
              今日も平戸で庭ぐらし 春日の棚田
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                随分前。

                20年くらい前かもしれません。

                志々伎(平戸の南部地区)へ行った帰り、どこをどう行ったものか、突然広大な棚田がある地区に出たのでした。

                田植えをして、稲が育ち始めたころだったように思います。

                青々とした棚田は、とても美しく。

                そのころ、棚田百選が話題になっていたころでした。

                こんなに大規模で美しい棚田が平戸にあるのに、なんで話題にならないのだろう?と不思議に思ったものでした。

                 

                そうこうするうちに。

                あの棚田を作ったのは、かくれキリシタンの人たちだった、そのような話しが伝わってきて。

                調査が行われたりして、国の重要文化的景観に選定され、今年世界遺産「長崎と天草の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産になったのでした。

                 

                情報センター「かたりな」が出来ました、と市の発表があって。

                それから、大分経ったのだけど、昨日ふと思いついて、行ってきました。

                春日の棚田を見るのは、4回目。

                昨日は、もう刈り入れが終わり、晩秋の趣。

                 

                   

                 

                   

                 

                   

                 

                築40年ほどの家を改装した情報センター「かたりな」。

                 

                奥の2階建ての方が中枢部(?)で、いろいろな関連史料が揃えられ、パンフレットなども充実。

                 

                実は、平戸の「キリシタン関連遺産」は、ちょと判りにくいのです。

                教会でもなく、十字架があるわけでもなく。

                棚田がなぜ?遠くに見える山(安満岳)がなぜ?と多くの人が思うことでしょう。

                それを、「かたりな」では、ビデオや説明役のオジサマ(気さくな方です)が説明をしてくれるようになっています。

                 

                手前の平屋部分は、終戦直後くらいのもので築70年ほど。

                昔は隠居部屋だったのだそう。

                 

                   

                 

                作りのしっかりした建物です。

                 

                ここでは、オバアサマがお茶のお接待。

                お漬物やふかし芋などを勧めてもらい、夫はお漬物、私はお芋を頂きながらしばしのおしゃべり。

                オバアサマは、全部で5人。

                交代制でお接待役。

                昨日のお当番は、80歳の方でした。

                 

                このオバアサマ、なかなかの方で。

                良い意味で頭の回転がとてもおよろしく、ユーモアたっぷり、くどくなく、あっさりつっけんどんでもなく。

                けっこう盛り上がりながらお話をしたのでした。

                 

                 

                   

                 

                   

                 

                すぐ近くは海。

                 

                昨日は、雲の多い、風の強い日でした。

                 

                   

                 

                真ん中に見えるのが霊峰「安満岳」。

                 

                かくれキリシタンの人々は、神道・仏教を表向きの信仰とし、かくれてキリスト教の信仰を繋いできました。

                安満岳には、山頂に祠があります。

                地域信仰に溶け込むためかくれキリシタンの人々は安満岳を崇拝し、あるいは表に出すことがかなわない自らの信仰の依り代として安満岳に心を寄せたのではないかといわれています。

                 

                一方、生活の糧であった米作は、安満岳から海に流れる豊かな川の水に支えられました。

                まさしく、安満岳は、この地域の人たちの生活において、精神的にも物質的にも無くてはならない山だった、ということになります。

                 

                   

                 

                安満岳から流れる川。

                この水が田を潤しています。

                春日地区のお米は美味しいといわれていますが、安満岳からの豊富なお水と海から吹くミネラル分たっぷりの風が美味しくしているのだそう。

                 

                春日の棚田一帯は、今月中、日没から4時間ほどLEDのライトアップをしています。

                 

                 

                 

                平戸地区にある「天草と長崎の潜伏キリスト教関連遺産」の構成資産は、春日の棚田と安満岳、中江ノ島(禁教初期には処刑が行われ、後には「聖水」となる湧水をとる場所となった島)。

                春日地区は、ちょと地味ですが、行ってみたらなんとな〜く良いのですよ。

                ほんわかする、というか。

                 

                この「ほんわか」の部分は、大切な魅力ですね。

                もちろん、歴史を紐解けば弾圧の歴史もあり、「ほんわか」だけを見ていたら薄っぺらいものになってしまうでしょう。

                イコモスも、見えない価値に向き合ってほしい、と希望しています。

                それでも。

                その心地よさにひかれて、また行ってみたいと思いました。

                とてもよい所です。

                ぜひ、お訪ねください。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                | 日記 | 18:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                今日も平戸で庭ぐらし 生落花生
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                  今年は、瀬戸市場、新鮮市場の両方に生の落花生が沢山出ています。

                  1袋180円から300円くらい。

                  これが本当に美味しくて、日参。

                   

                     

                   

                  殻のまま塩を加えたお湯で湯がき、殻を剥きながら食べる、という方法もありますが、我が家は面倒だと言う人が1人いるので。

                  殻から豆を出して湯がき、後から塩を振って食卓へ。

                   

                  殻から豆を出すのがちょと大変。

                  ウルトラマンの頭(?)のほうを、やっとこか何かで縦に割りまする。

                   

                     

                   

                     

                   

                  これで中の豆を出すことが出来ますね。

                   

                  たっぷりのお湯で湯がくこと30分。

                  結構時間がかかります。

                  こればかりは早く煮えろと言っても無理。

                   

                     

                   

                  ザルでお湯をよく切って塩をサッとまぶして出来上がり!

                   

                  落花生は、抗酸化力が強く、健康に良いらしい。

                  それだけでなく、出ますの(何が?そんな!恥ずかしくて言えませんわ)。

                   

                  茹でるとき、結構アクが鍋縁に付くので、茹であがったらすぐに洗い落しておく方がよいと思います。

                  固まってしまったら、ラップにクレンザーを付けてゴシゴシ。

                   

                  落花生は、普通乾燥したものを食べますが、生を1度食べると病みつきに。

                  ただ、年中はありません。

                  今だけのお楽しみ。

                  ぜひ!

                   

                   

                   

                  新鮮市場には、カワハギ(平戸ではキューロッポと呼びます)が出回るようになりました。

                   

                     

                   

                  上から見て、肉厚なのがよろしいです。

                  肉の薄いカワハギは、刺し身どころか煮ても焼いてもどうにもなりません。

                   

                     

                   

                  因みに。

                  お尻の穴も締まっているのが新しい証し。

                  あら、またこんなこと。

                  ごめんあそばしまして。

                  でも、ここはチェックポイント。

                  さりげなくチェックいたしますの。

                   

                     

                   

                  口元に包丁を入れて、身ぐるみはがれたカワハギのお姿。

                  真ん中に包丁を入れ、観音開きに身をおろします。

                  スタッフに頼めば、ここまではやってもらえると思う。

                   

                  この時期のカワハギは、肝がとても美味しいので、おろす際、肝もきれいに取り外します。

                   

                     

                   

                  今日は、薄造り。

                  ポン酢で。

                   

                  肝はすりつぶして、薄造りにまぶしながら食べて美味。

                   

                  でも今夜は。

                   

                     

                   

                  肝は蒸して、ポン酢。

                  身を食べた後、もう1度新たな気分で一杯飲める、です。

                   

                  ちょと飲み過ぎた。。。

                   

                   

                   

                   

                   

                     

                   

                  この前、コンクリートの巨大な管を埋めたところ。

                  上から土を入れ、道路に戻りました。

                  右手の方へ行くと我が家。

                   

                  さて、左手の方は。

                   

                     

                   

                  こっちも管を埋める、とはいえ。

                  こんなに掘るの!というほど。

                   

                     

                   

                  右側の木々は、昭和初期に撮られた写真にもこのままの姿で映っています。

                  道路は、先日も書いたとおり、豪雨災害に備えての管の埋設。

                  加えて、道幅を広げて、車の走行がしやすいようになるのだそうです。

                  時代と共に、景観が変わるのをある程度は受け入れざるを得ないでしょうが、右側に長く続く生け垣がそのまま残るようなので、安堵しています。

                   

                   

                   

                   

                  | 日記 | 20:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                  今日も平戸で庭ぐらし 亜墨利加饅頭
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                    今日は月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

                     

                    今日のお菓子は、東京都・梅花亭製「亜墨利加饅頭(あめりかまんじゅう)」でした。

                     

                    今年は、「御一新」から150年に当たる年。

                    我が「お抹茶を頂く会」でも、何か御一新に縁のあるものを。

                    そう考えていて、ふと思いついたのが「亜墨利加饅頭」でした。

                    今まで「お抹茶を頂く会」のお菓子に東京のお菓子は登場していませんでしたから(と思う)、よい機会、そんな思いもありました。

                     

                     

                    「亜墨利加饅頭」の歴史は古く、ペリーが浦賀に来航した頃、梅花亭の創業者は長崎帰りの蘭学者から西洋人が好んで食する焼き菓子の製法を聞き、その話を元に釜で焼く「亜墨利加饅頭」を作り売り出したところ大変な話題に。

                    以来今日まで作られているのですから150年以上前から続くお菓子、ということになります。

                     

                    今、よく食べられている栗饅頭によく似ていて、胡桃のトッピングが香ばしいアクセント。

                    餅生地の饅頭や蒸して作る饅頭とは違う、焼いて作る饅頭。

                    当時としては、大変にハイカラなお菓子として受け止められたことでしょう。

                     

                    おや、「亜米利加饅頭」ではないのか?とお思いになられましたか?

                    調べてみたところ。

                    「亜米利加」は、ペリー来航以降、どちらかと言うと明治以降の表示。

                    アクセントがある「メ」の部分が聞く人々の印象に残り、「メ」に当たる文字として「米」を選んだようです。

                    では「亜墨利加」の方は?

                    日本人がアメリカ人に初めて接したのはペリーではなく、実は南蛮貿易の頃からアメリカ人に接する機会はあった、というのです。

                    そういう人たちを「亜墨利加人」と記録に残していたため、こちらは江戸時代の表記、と言えるでしょう。

                     

                     

                    「亜墨利加饅頭」を作っている梅花亭というお菓子屋さんは、代々工夫が好きな方が多いようで、「亜墨利加饅頭」だけでなく、その後、銅鑼焼き(どらやき)を創出、第2次大戦後には、「仏蘭西饅頭(ふらんすまんじゅう)」という「亜墨利加饅頭」の姉妹品とも言うべきお菓子を世に出しています。

                     

                       

                     

                    「仏蘭西饅頭」は、黒餡入り。

                    皮の上にメレンゲを掛けて焼き、ドライフルーツのトッピング。

                    黒餡が入っていながら、どことなく「仏蘭西」を感じてしまう、よく工夫されたお菓子です。

                    こちらのお菓子も、かれこれ70年近く作り続けられているお菓子。

                     

                       

                     

                    包み紙も、どことなく江戸風で。

                    かわいい。

                     

                     

                     

                     

                    昨日、お抹茶が切れていたので、松浦史料博物館へ。

                    ここで、鎮信流御宗家お好みのお抹茶「一ノ白昔」を求めることが出来ます。

                    お詰めは、八女の星野製茶園。

                     

                     

                       

                     

                    博物館の屋根には、まあ、足場が高々と組まれていて、何やら工事。

                    受付のスタッフに「どうしたの?」と尋ねると。

                     

                    この前の台風で瓦が飛んでしまったので補修をしています、とのこと。

                    大きな屋根ですから、大変なことです。

                     

                       

                     

                    奥のお庭の方に進むと、お茶室・閑雲亭が見えてきました。

                    いつ見ても、よいお茶室です。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    | 美味しい和菓子 | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                    今日も平戸で庭ぐらし リノベーション
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                      熊本の地震。

                      あの時は、日ごろ地震が無い平戸でも揺れました。

                      2度目の、これが本震だったと言われた地震の時は平戸でも震度4だった。

                      震度4、と言えば結構な揺れです。

                      古民家で生活する人にとっては、一大事。

                       

                      新町にある森酒造場の明治蔵も、あの地震で壁に痛みが出たため、この秋、修理を兼ねたリノベーションが行われました。

                      以前から土壁の土が落ちてくることがあったようで、それもどうにかしたい。

                      そんな思いもあったよう。

                       

                       

                       

                      古民家の土問題。

                      古民家に住んでいる人は、「そうそう」とすぐわかるほど。

                      以前、登録文化財所有者の会が開かれた際、「大風が吹くと、そのあとの土が大変で」という話に、何の説明も無くそこにいた人たち全員が「納得」したのは、やはり古民家に住んでいればこそ。

                       

                      要するに。

                      土壁や屋根瓦の下地に使われている土が、ドサッと落ちるわけではないものの、日常的にポロポロと落ちてくるわけです。

                      大風の後は、なおさら。

                       

                       

                       

                      森酒造場のお蔵は、近年は酒蔵見学の需要もあって常時公開。

                      平戸観光の人気スポットになっていています。

                      もともとは、お酒を作る場として作られ、人に見せることを前提にしていなかったから、少しきれいにしたい。

                      そのような話は、かねてより聞いていたのですが。

                      9月に私がひっくり返っているうちに工事は進み、先月のおくんちで酒蔵を覗いた時は、おやまあ、すごーくきれいになっていたのでした。

                       

                         

                       

                      土がむき出しだった土壁に黄土色の落ちにくい別の壁土が塗られました。

                      とてもシックな色合い。

                      和紙ランタンとスポットライト照明も、電球色でまとめ。

                       

                         

                       

                      奥の貯蔵タンクがあった場所は、フリースペースに。

                       

                         

                       

                      これから、いろいろなイベントなどに活用したいそうです。

                       

                       

                       

                      奥の方では、新酒の仕込みが始まり、シャッターが閉まって緊張感に包まれていました。

                      来年春浅いころ出来上がる新酒は、通常バージョンのほか、お楽しみ会(飛鸞会)が予定されています。

                      1月から3月までの3ヶ月に渡り、「その月に搾ったお酒」を「その月に飲んでいただく」完全予約制の頒布会だそう。

                      どのようなお酒が届くかは届いてからのお楽しみ。

                      1口7000円。

                       

                         

                       

                      詳しくは、こちらをご覧ください。

                       

                       

                       

                       

                       

                      さて、我が家の前の道路の工事。

                      久しぶりに見に行くと。

                       

                         

                       

                      こんな巨大なコンクリートの管(というのかどうか?)が埋設。

                       

                         

                       

                      異常気象による豪雨でも氾濫したり、大量の土砂が流れたりしないように、雨水を流す管ということらしい。

                       

                      地震、豪雨。

                      大変なことです。

                       

                       

                       

                      一昨日の「ナガサキリンネ」の記事。

                      夕方頃1度アップしました(実はまだ下書きだったのに間違えてアップしてしまった)が、その後加筆しておりますので、もしよろしかったら、ご覧くださりませ。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

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