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今日も平戸で庭ぐらし 続・簡単美味しいからすみの作り方
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    今日の記事の前半は以前に書いた「簡単美味しいからすみの作り方」の補足です。

    左のカテゴリー「からすみの作り方」の続き。

    後半は、昨日久しぶりに食べた「カヌレ」について。

    「カヌレ」ファンから、変な写真と一緒にするな!の声が聞こえてきそう。

    すみませぬ、配慮のないことで。。。

     

     

    最初の写真はちょとエグイので、そういうのはイヤ!という方は、下の方の記事だけを読んで下さりませ。

    ボラの卵を腹から取り出した直後のお姿の写真があります。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

       

     

    のっけからエイリアンではないかと見まごうばかりの写真でごめんあそばしまして。

     

    ボラの卵は、これはまだよい方ですが、血が血管に残っているとカラスミにした時生臭くなります。

    (と言われている)

    ので、なるべくこの血を抜いてから塩漬けにします。

     

     

    真ん中に通っている白い筋が太い血管で、そこから枝のように細い血管が伸びています。

    この細い血管の血を出来るだけ太い血管に集めて、押し出すようにします。

     

    ボラの卵は、氷水に少し塩辛いくらいの塩を入れた塩水に漬けながらの作業。

    ちょと手が冷たいので、左手で水の上に持ち上げて右手で作業(右利きの場合)。

    あまり持ち上げたり沈めたりしていると、卵が破れてしまうので注意。

     

       

     

    血抜きには、まち針が1番。

    血を抜きたいところにプチっと針先で穴を開け、穴に向けて反対の丸い玉で優しくしごいて血を流します。

    すると、穴から血が外に出ます。

    根気の要る作業ですが、頑張ります。

    美味しいものは、簡単にはできない(と誰かが言っておりましたっけ)。

     

    竹串を使う、という話も聞きますが、まち針がやりやすいと思いますよ。

     

       

     

    概ね血抜きが出来て、まあよかろうというところ。

    キッチンペーパーでサッと水気を取り除き、塩漬けに致します。

     

    あとは、以前書いた通り。

    これで、簡単美味しいからすみ、出来まする。

     

     

     

     

     

     

     

     

       

     

    昨日、唐津の大島邸の道をはさんで反対側にあるイタリアンのお店でランチ。

     

    お会計をする時、レジの横に「カヌレ」あります、と。

     

    おおッ!「カヌレ」。

    おなつかしい。

    10年ほど前1時期流行りました。

    でも、そのあと田舎生活のせいか、あまり見かけなくなり残念に思うていたところ。

    突然のように目の前に現れたのは、天のお引き合わせとしか思えないほど。

     

    起源は、フランスの修道院のお菓子だったそうです。

    表面を蜜ろうで固める、というのが特徴ですが中はしっとり柔らか。

    好いております。

     

    ここでお目にかかれるとは!

    と感嘆の声を上げると、お店のマダムも「カヌレ」には並々ならぬ愛着があって最近お店に出すようになったのだそう。

     

    1個200円。

    ラム酒の香り豊か。

     

    また唐津に行く目的が出来ました。

    唐津、パンが美味しく、カヌレがあって、お豆腐が美味しく、鯛焼きが美味しく、お干菓子、穴子、鰻の名店も。

    コンパクトな町なのに。

    古い建物もあり。

    魅力的な町です。

     

     

     

     

    | からすみの作り方 | 18:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    今日も平戸で庭ぐらし 簡単美味しいからすみの作り方
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      からすみの作り方、ご伝授いたします。



      ボラのお腹から、卵を取り出します。
      白く囲んだ部分は、ちょうどお尻の部分ですが、身を付けて大きく取ります。



      血管に血が残っているのなら、マチ針で突き、丸い部分でしごいて血を出します。
      出た血は、ティッシュでぬぐいます。
      今回は、とてもきれいだったので、ほとんどそのまま。

      たっぷりの塩をまぶし、3日間冷蔵庫で寝かせます。
      重量の80%くらいの塩、と書かれた本もありますが、私は、単に「たっぷり」。
      塩は、いい塩を使う方がよい、と思います。
      食塩は、あまりお勧めしません。



      途中でひっくり返して。
      スプーンでなでなでして、形がいびつな部分を修正。
      3日塩に漬けておくと、かなり水分が出ます。



      塩を水でしっかり洗い落とし、キッチンペーパーで水気を取ります。
      バットに入れて、ひたひたの焼酎に漬けます。
      焼酎は、甲類25度を使用。



      焼酎に漬けた様子。
      これで1日置きます。



      焼酎から取り出して、キッチンペーパーで軽く拭き、干します。
      カラス、トンビ、猫、ハエは大敵。
      網などで防御。
      我が家は、屋根の上に干すので、滑り止めを。



      干し始め。



      1日干した状態。
      期待が高まります。



      1日干したら、焼酎を含ませた綿などで、拭きます。
      埃を落とし、ねぎらってやります。

      夜は、冷蔵庫で寝かせ、翌朝、また干します。
      雨の時は、そのまま冷蔵庫でお休み。

      これを、3日間ほど繰り返すと、ねっとりとした「生からすみ」に。
      我が家は、1週間ほど干すのが夫の好みです。

      面倒くさそうですが、1度に全部するのではないので、そんなに大変ではありません。

      ボラの卵だけでなく、瀬戸市場には、ときどきヒラスの卵など出ていますから、お試しを。
      今までやってみて、あまりおいしくなかったのは、シイラの卵。
      結構、それなりの大きさがあれば、できるものです。





       
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