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今日も平戸で庭ぐらし あら(クエ)の季節到来
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    毎年秋も深まる11月1日。

    「平戸あら鍋まつり」が始まります。

     

    「あら」は、「クエ」とも。

    写真の漁師さんが抱えているお魚が、その「あら」またの名を「クエ」。

    合成写真ではないか?とお疑い召されるな。

    尻尾の下あたりにちゃんと軍手をはめた漁師さんの手がありまする。

    漁師さんの表情も、重たそうに見えるではないですか。

    合成写真ではありませぬ(と思う)。

     

    今朝のテレビでも紹介されていましたが、やはりこれくらいの大きさでしたから、観光で平戸に来たお客様には大きいのをさばいてお出ししていると思います。

    これくらいのサイズだと、旨味が最高でしょう。

     

    この季節になると、もちろん我が家でも。

    ただし、我が家で食べるのは、30センチくらいのサイズですが、それでも大変美味。

    寒い季節を迎え、旨味と脂が充実して独特の白身の風味、です。

    食べ方はいろいろですが。

    特にしゃぶしゃぶが美味しい、と思います。

    コラーゲンたっぷりよ。

     

    小さいサイズを買って、家で楽しみたい向きには。

    瀬戸市場によく出ていますが、必ずあるとは限りません。

    ご確認を。

    瀬戸市場の連絡先は、こちらから。

    瀬戸市場では、3枚おろしまではしてもらえます。

     

     

    「あら鍋まつり」は、12月30日まで。

    各旅館・ホテルでは「あら」が頂けるプランを用意しているほか、市内の飲食店でも「あら」を頂けるようです。

    一部、「あら」のプランが無い宿泊施設、飲食店もありますので、詳しいことは平戸市観光協会でご確認を。

    どのようなお料理が出るのかちらりと覗いてみたい方も、観光協会のサイトをご覧ください。

     

       

     

    市役所横にも「あら鍋まつり」の幟旗が立ちました。

     

     

     

     

     

     

    | 平戸歳時記 | 18:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    今日も平戸で庭ぐらし 平戸神楽
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      台風の余波による大風の後片付けに没頭していて、昨日「おくんち」が始まっているのをすっかり失念していたのでした。

       

         

       

      今日の長崎新聞の記事より。

      龍踊り(じゃおどり)の様子が報じられています。

       

      昔は「おくんち」といえば、日にちを指折り数えて待ち望んだように思います。

      それを、忘れていたなんて。

      焼が廻って来たのか?

      と我が身を案じたほど。

       

      明けて今日。

      まだ「おくんち」は続いております。

      今日は、亀岡神社の神楽殿にて、「平戸神楽」の奉納。

      午前11時ころから始まり、夕刻暗くなるまで24番に渡って奉納されます。

       

      平戸の神社では、祭事の際には神楽が奉納されますが、通常は24番の内の1部のみ。

      24番すべてが奉納されるのは、毎年10月26日の亀岡神社例大祭で。

      なんだか、ワクワクするね!と言いたいところなれど、この長丁場、初めから最後まで見続けるのはちょとね。

       

      というわけで、前半のハイライト「神相撲」に照準を当てて見に行ってきました。

       

         

       

      中央で水色の袴を着け、たすき掛けの神官様2名による舞い。

      動きが早くてナイスショットにならず。

      2人いるはずなのに、おや1人しか写っておらぬです。

       

      「神相撲」は、平戸神楽が現在の形になる以前からあったと言われ、2人で肩車をしたり、背中あわせになって互いを担ぎ合うなど躍動感あふれる演目。

       

         

       

      パンフレットからの拝借、です。

       

      このほか、真剣を口に加えて舞う「二剣」など、興味深い演目が続きます。

       

       

         

       

      今日はお天気もよく、絶好の「御神楽日和」。

      平戸神楽は、鄙びたものでありながら、国指定重要無形民俗文化財でもあり、もう少し多くの観客で賑わうならよいのですが。

      平日ということもあり、まばら。

      でもその中に、案外若い人たちが見に来ているのです。

      もう少し宣伝するならね。

      若い人たちの中で、このような芸能を楽しみたいという層が確実にあると、数年前から感じています。

       

      「おくんち」は、明日まで。

      明日は、亀岡神社本殿で、鎮信流茶道宗家による御献茶式が催されます。

       

       

       

       

       

      | 平戸歳時記 | 18:23 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
      今日も平戸で庭ぐらし アルマド
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        平戸の秋まつり・おくんちのお料理に欠かせない「アルマド」が店頭に並ぶようになりました。

        嬉し!

         

        アルマドは、日本版スコッチエッグと言えば判りやすいかもしれませんが、要するに。

        茹で卵を魚のすり身で包み、油で揚げたもの。

        さつま揚げの中に茹で卵が入っている、という方が判るかしらん。

         

        茹で卵は、食紅でピンクに染めてありまして。

        可愛らしいというか、お祭りらしく華やいだ感じでいいね!

         

        「アルマド」という名前は、南蛮貿易の頃ヨーロッパから入ってきたようです。

        英語の、armed(=武装した)と同じ語源だそう。

        卵を魚のすり身で武装しているわけです。

         

         

         

        堅い皮膚を持つアルマジロも、語源が同じ。

        先日読んだ「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ」という本によると。

        アルマジロが丸くなって、それこそ堅い皮膚だけが外に出ている状態だと、鉄砲で撃っても弾がはじき返されるほどだとか。

        だから、丸くなったアルマジロを鉄砲で撃つとはじけた弾で怪我するから危ない、と書いてありました。

         

        あの本は、なかなか読む人をお利口にしてくれる本であったね。

         

         

         

         

        | 平戸歳時記 | 18:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        今日も平戸で庭ぐらし 白浜のアゴ焼き
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          今朝、白浜を通りがかったところ。

          もう、アゴを焼く匂いで地域は充満しておりました。

           

          平戸市白浜は、浜が付いている通り、漁師さんの町であり、水産加工の地でもあり。

           

          1軒の水産加工場を覗いてみると。

           

             

           

          肌を刺すような熱気。

          焼き場のおじさん、長袖のTシャツに軍手。

          暑いからと言って半袖では腕が火ぶくれになってしまうでしょう。

          写真を撮っている立ち位置でも、遠赤外線の熱気が押し寄せて、シャッターを押したらすぐに後ずさり。

          お仕事とはいえ、おじさん、すごいです。

           

             

           

          焼きあがったアゴは、網に乗せ、乾燥へ。

           

          平戸では、焼きアゴはお正月のお雑煮のお出汁として無くてはならないものですが、近年全国的にアゴだしがブームになり、お雑煮のみならず、ラーメンのスープに入ったり人気を博しています。

          嬉しいことです。

           

           

           

             

           

          明日からお彼岸。

          折しも。

          道脇の彼岸花も咲き揃いました。

           

           

           

           

             

           

          1.5リットルのソーダ。

          甘いのよ。

          これを、わけあって飲む事に。

          夫は、イヤだ、というので、私1人で飲みまする。

          3日で飲めるだろうか?

           

          どうして飲む事になったのか、そのうち書きまする。

          それにしても。

          すんごいsyrupy。

          「甘い」というよりsyrupyのほうが的確。

          流石、甘いものを食べて肥満大国になった国の言葉。

           

           

          | 平戸歳時記 | 18:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          今日も平戸で庭ぐらし お盆
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            お盆、終わりましたね。

             

            この暑さの中、お盆だというので大忙しだった方も多いかと思います。

            今頃、お疲れ?かもしれませんね。

             

            我が家のように、仏教というわけでなくとも、お盆に向けてお墓の掃除に行ったり、家周りをそこそこにしておこうと思ったり。

            逆にお盆が無かったら、暑い中、だらだらと決まりの無い暮らしをしてしまうかも。

            お盆は、1つの節目。

            大変ですが、お盆があるからこそ、ということもありそうです。

             

               

             

               

             

            お盆前から、お盆用品が新鮮市場に並びました。

             

            上は、「お迎え団子」、下は「鏡」。

             

            このような品々が店頭に並んでも、実は私、何のことなのか、ちっとも判りませぬでした。

            我が家は、私の両親が仏教のため、簡単にお盆のまねごとのようなことをすることはするのですが、母も、それほど決まりにのっとってする方ではなかったため、正式な(というか平戸式の)お盆のやり方を知らないのです。

             

            今年、平戸新鮮市場では、お盆用品を店頭に並べるにあたり、お盆行事マニュアル(?)を用意し、それぞれの品にも説明が付きました。

             

               

             

            これがマニュアル。

             

            お供えのメニューや飾り付け方法。

            お供えは冷蔵庫で保管しておいて、15日に船(精霊舟)にのせて流すのだって!

            (実際は、流すと海のゴミになるので、どこかにまとめているよう)

            冷蔵庫が無かった昔は、柏の葉で包んで傷まないようにしていた、とも。

             

             

            1番上の写真の「お迎え団子」は、13日にお供え。

            2番目の「鏡」は寒天製。

            15日の朝ごはんの時にお供えします。

            仏様が西国に出発されるための身だしなみを整えるのに使うのだね。

             

             

             

            少し前のことですが(最近はどうだかわからない)。

            お盆が近づくと、おばさまたちの会話は、お盆をいかにちゃんと(?)やるか、という話題が多くなります。

            「2日目のお昼はどうする?」

            「ご飯とおはぎ、酢のものと・・・」

            「うちも、そう。それに○○を供える」

            「そーね!(そうなのね!)ようやるたい(ようなさいますね)」

            という具合。

             

            ここで、「うちはそのようなことをやらない」とでも言おうものなら、

            「せんと?(しないの?)」と途端に壁が出来てしまうというか、要するに仲間と認めてもらえない気まずいムードに。

             

            一種独特のものがあって、私、苦手でした。

             

            ある時、佐世保市柚木(平戸藩内)の女性と話をしていたところ。

            やはり彼の地でも同じような会話が交わされるそうで、彼女もお盆は苦手なのだそう。

             

            しかし、今思うに。

            お互いちゃんとやっているか確認し合うのは、お盆行事の継承の手段だったのかもしれません。

             

             

             

            平戸新鮮市場に尋ねたところ。

            昨年から、マニュアルを作ったり、説明文をつけたりし始めたのだそう。

            (おや、昨年は気付かないことでした。)

            平戸に住んでいても平戸の伝統が判らない人が増えてきたのと、お盆の季節に観光でやってきた人たちに平戸の伝統文化を伝える意味合いもあるそうです。

             

            とてもよい取り組みですよね。

            以前はちょと苦手だった平戸のお盆。

            今年は、お盆に見える情景が変わったように思え、うれしい。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

            | 平戸歳時記 | 17:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            今日も平戸で庭ぐらし 6月も終わり
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              明日から7月。

              早いものです。

              もう1年の半分、過ぎてしまったのですもの。

               

              6月は、梅雨入り宣言後も雨が少なく、カラ梅雨かと天気予報でも言われています。

              いやいや、本格的に雨が降るのは、これからでしょう?というのが私予報だったのですが。

              降らないのだって、そうテレビが言っておりました。

              来週は、もう、梅雨が明けるかも、という絶対にやめてほしい予報も、耳に入ってきています。

              もう少し、夏になるの、待ってよ。

              暑さは、身に堪えますもの。

               

               

              とはいえ。

              今日6月最後の日。

              今迄からすると格段に蒸し暑い1日。

               

                 

               

              平戸市新町の森酒造場では。

              奈良漬の準備が佳境に入っています。

              今日は湿度が高かったせいか、数台の扇風機がフル回転。

              瓜の種を取り、干して水分をある程度抜いて酒粕に漬けるようです。

               

              今日酒蔵に広がっている量の何倍も漬けるそう。

               

              森酒造場の奈良漬は、7月下旬から店頭に並びます。

              7月下旬ころのは、まだ新漬けで、世に言う茶色の奈良漬よりさっぱりとした風味が身上。

              これはこれでファンは多く、かく言う私もこの新漬けが大好きです。

              夏の暑い盛り、冷酒と共にパリパリと頂くのを毎年楽しみにしています。

               

                 

               

              平戸市役所ロビーに、今年も北松農業高校の生徒さん達が丹精した「黄平戸百合(キヒラドユリ)」が飾られています。

               

              「黄平戸百合」は、かつては平戸島のあちこちに自生していた百合でしたが、次第に個体数が減って、数年前から北松高等学校の先生や生徒さん達がバイオの技術で球根を増やし育てています。

               

              とても背が高くなります。

              右から2鉢目の株は、私よりずっと高く、180センチくらいありそうです。

               

              コオニユリの変種と言われています。

              以前株を分けてもらったことがありますが、私は、このように背高くは育てることが出来ませんでした。

              しかるべき人たちに育ててもらってこその黄平戸百合。

              それでは、野生には返せないだろう?という声もありそうですけれど、まずは、個体数の確保が大切、と思っています。

               

               

               

               

               

               

              | 平戸歳時記 | 18:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
              今日も平戸で庭ぐらし 平戸のお雑煮
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                年初からいいわけ。

                 

                今日は、平戸のお雑煮のことを書きます。

                写真があるのですけれど。

                平戸のお雑煮は、おかかをトッピングするのですが、おかかは湯気に弱いので。

                シャッターを押す時には、しなしなっとなっておりまして。

                お料理写真家の方の御苦労、すごいね、と改めて感心しております。

                 

                 

                さて、平戸のお雑煮、です。

                 

                   

                 

                お汁は、あご出汁のお醤油味。

                お餅は丸餅です。

                白菜の青い所を茹でて束ね。

                大根の茹でたものを添え、おかかをトッピングして出来上がり。

                大根は、梅の花にしたり、亀甲にしたり。

                 

                とてもシンプルですが、味わい深く、且つ厳粛なお雑煮だと思っています。

                 

                 

                 

                 

                年末に東京に住む姉からイクラが送られてきました。

                 

                東京に住む姉。

                このブログ、多分初登場だね。

                 

                かつて東京に住んでいたころは、母が良くイクラを食卓に載せていました。

                あの頃は、イクラはそれほど贅沢なものではなかったよう。

                 

                愛知県に住んでいたころは。

                秋になると魚市にイクラが出ますので、それを買ってきてお醤油漬けを作っていました。

                 

                でも、平戸に住むようになってからは。

                イクラは、手に入りにくくなりました。

                スーパーに行けば少しは出ていますけれど、そもそも九州はあまり鮭を食べない食文化ですし。

                 

                それを知ってか知らずしてか、イクラが無いお正月は淋しかろう、という思いやり(?)で、姉からは年末にイクラが届くのです。

                新潟の名店のものなので、かなり美味。

                 

                昨年暮れ、イクラが届いたのでお礼かたがた、電話をしたところ。

                「ねえ、イクラをお雑煮に入れてみたことある?」と。

                 

                お雑煮にイクラ。

                雑誌のグラビアなどで、名日本料理店のお雑煮が紹介されると、イクラが添えられていることがありますね。

                 

                でも、やってみたこと、ないなァ。

                 

                「1度やってごらん、すご〜く美味しいから。」

                 

                え〜〜〜っ!家のお雑煮にイクラ、入れるの?

                と、そもそもそういう発想が無かった。

                 

                でも、平戸のお雑煮は、イクラを入れちゃうと、平戸のお雑煮ではなくなってしまうのよ。

                平戸のお雑煮は、質素なれどこれで完成型だし。。。

                どう考えても、それはダメでしょう、って思うのよ。

                とか何とか、抵抗。

                 

                それでも、姉は最後までやってみたら本当に美味しいんだから・・・と言い続けていたので。

                 

                   

                 

                入れてみた。

                 

                すご〜く美味しくなった。

                アメージング。

                 

                でも、一線を越えてしまうよう。

                やってはならぬことだと思ったです。

                 

                これをやってしまうと、イクラの上に、金箔も載せてみようかの世界に突入してしまいそう。

                お店で出すお雑煮は、ハッタリがあってこそですが、家庭のお雑煮は、粛々と受け継ぐものを受け継ぎ、壊さないところが肝要ではないでしょうかしらんねぇ。

                 

                というわけで、姉ちゃんごめんね。

                 

                我が家は、かたくなに、平戸流を守りますの。

                でも、イクラは毎年送ってね。

                平戸の美味しい白いご飯に載せて食べたら、それはそれは美味しいのよ。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                | 平戸歳時記 | 18:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                今日も平戸で庭ぐらし 明けましておめでとうございます
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                  明けましておめでとうございます。

                   

                  皆様にとりまして、今年もお健やかに、佳いお年でありますよう、お祈り申し上げます。

                   

                  2017年1月1日

                   

                   

                   

                  元旦の今日は、日の出の頃は曇っていたのですが、おせちを頂くころにはとてもよいお天気になりました。

                  気温も上がり、とても穏やかな年の始まり。

                   

                   

                     

                   

                  我が家のお飾りです。

                  至ってシンプル。

                  夫の家も同じ飾り方です。

                   

                  平戸は江戸中期頃、全国各地からお侍さんをヘッドハンティングをした歴史があるためか、いろいろな飾り方があります。

                  上のお餅と下のお餅の間に小餅をはさむ、という家も。

                   

                   

                   

                  毎年恒例、森酒造場・酒蔵入口の「幸い木」。

                   

                     

                   

                  「幸い木」は、このお飾りを支える横の棒を言うのだそうです。

                  この棒に、いろいろなお飾りをして、お正月を迎えます。

                   

                  こんなに賑やかなお飾りは、平戸でも珍しく、西日本に点在的に見かけられる風習だとか。

                   

                  以前長崎の歴史文化博物館のお正月展を見に行った時、「幸い木」が展示されていましたが、華やかさと厳かさでは森酒造場のものが上を行くと心ひそかに思ったことでした。

                  どのようにして、この酒蔵にこの風習が伝わったかはよくわかりませんが、ずっと続けてほしいもの。

                   

                  それにしても今年の鰤は、丸々として美味しそうですね。

                   

                   

                   

                  さてさて、こんな具合に、今年も書きつづって参ります。

                  どうぞ、よろしくお願い致します。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  | 平戸歳時記 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                  今日も平戸で庭ぐらし 着々と。
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                    平戸城のお正月の門飾りです。

                    着々と、平戸はお正月モードに。

                     

                    平戸の門飾りは、松を使わず椎の木を使います。

                    松浦家23代弘定公が近隣の諸侯に攻められ、筑前の大内氏を頼って箱崎(福岡県)に難を逃れた時、丁度正月を迎えました。

                    せめて、松飾りを、と思った所、その地では松を切ることを禁じられていたため、椎の木をもって門飾りとし、その後めでたく平戸に戻ることが出来たため、このことを吉例として以後松を飾らず椎の木でお正月を迎えるようになったと伝わっています。

                     

                    昔は、お城だけでなく各家でも椎の木で門飾りをしたものですが、最近では平戸城、松浦史料博物館はもちろん椎の木飾りをしますが、他ではあまり見かけなくなりました。

                     

                     

                       

                     

                    同じく平戸城入口の〆飾り。

                    平戸は、どの家でもこの〆飾りです。

                    素朴ですが、清々しく、美しい。

                    平戸が本来持っていた質実剛健さや美意識が、この〆飾りに残っているように感じています。

                     

                     

                       

                     

                    今日、新鮮市場に出ていた椿。

                    きれいだね。

                     

                     

                     

                    さて、新鮮市場で我が家の〆飾りを求めようとしたら、全然ないので、唖然。

                    毎年、28日頃には、沢山出ているのに。

                    明日は朝8時ころ来れば、あるかもね、と心もとないお返事。

                     

                    どうして?どうして?そんなことになっているの?

                    よそのお正月の準備を楽しんでいる段ではない非常事態、なう。

                    突然、我が家は、「着々と」には程遠い状態に突入してしまった!

                    SMAPで悲嘆にくれている場合ではなかったです。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                       

                    | 平戸歳時記 | 18:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                    今日も平戸で庭ぐらし あんもち
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                      毎年12月1日は、恒例の「あんもち」。

                       

                      夜もまだ明けきらぬ4時か5時ころ。

                      平戸では「あんもちよーい!」の掛け声とともに「あんもち」を売り歩く子供たち。

                      古くは、働くことは寒い日でも朝早くから苦労を重ねるのだよ、と子供への教育的行事であったともいわれています。

                      一方、「あんもち」を売った収益は、子供のおこずかいになり、寒い朝で大変だけれど楽しみでもあったようです。

                       

                       

                      最近は、「あんもち」を売った収益は、子供たちのクラブ活動の遠征費用になったり、だそうで、せっかく苦労しても自分のものにならないことが多いのだとか。

                      何やら、越後獅子のよう。

                      ちょと可哀そうだね。

                       

                      それでも、元気な声でまだ暗いうちに大声を出して売り歩く姿は、とてもよいものでした。

                      が、近年、イノシシがウロウロしていて。

                      危ない、というので、親御さんが車に乗せての「あんもち売り」。

                       

                      そういうわけで、

                      売る子供も早起き。

                      お餅を作る人も早起き。

                      子供の親も早起き。

                      買う人も早起き。

                      今日の平戸は、皆とても眠たい1日でした。

                       

                       

                       

                      「あんもち」は、大福餅とは違って、普通のお餅の中に餡子が入っています。

                      午前中は、まだ柔らかいので、そのまま頂けますけれど、晩には、堅くなるので焼いていただきます。

                      焼いた「あんもち」も、香ばしく、とても美味しい。

                       

                       

                      昔とは大分様子が変わってしまった「あんもち」ですが、それはそれで時の流れ。

                      クラブ活動の為だろうが、車で回ろうが、やはりやり続けてほしいですね。

                       

                       

                      「あんもち」は、行事としては今日1日だけですけれど、新鮮市場でしばらくは作るようです。

                      平戸においでの折には、是非。

                      素朴ながらとても美味しいものです。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                        

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