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今日も平戸で庭ぐらし ツツジの枝透かし
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    以前から書こう書こうと思いながら書いていなかった「ツツジの枝透かし」。

     

    本当は、5月下旬くらいまでに済ませたかったけれど、まだ、やっています。

     

    ツツジは、7月から8月にかけて蕾が形成され、それが少しずつ膨らんで翌年の春、開花を迎えます。

    ですから、最低6月までには、剪定を終わらせます。

     

    平戸の庭では、あまり丸々とした剪定をしません。

    自然樹形を旨とする庭ですから。

     

    自然樹形とは、自然な感じ。

    つまり、人工的にならないように、かと言って野放図にならないように整える、ということです。

     

    では、具体的に。

     

       

     

    剪定前です。

    枝が密になって、枝と枝が重なり合い、太陽がよく当たらないところがあります。

    また、徒長した枝もあり、全体に大きくなりすぎています。

     

       

     

    剪定した後。

    中の枝が透けて見えるのがお分かりでしょうか?

    これが、枝透かし、です。

     

    これで、日が射しこみ、風通しも良くなります。

     

       

     

    反対側の横から見たところ。

    実は、もう少し透け透けでもいいのですが。

    一気に調子に乗ってやるとやり過ぎることもあり、今日はこれくらい。

    草取りをしながらチラチラ眺め、様子を見ながら、もう少し切るかもね。

     

    やり方を紹介します。

     

       

     

    このように飛び出している枝をまず、切ってしまいます。

     

    ツツジは、必ずあるところで4〜5本に枝分かれし、またその先でまた枝分かれする特徴があります。

    この飛び出している数本の枝の根元をもう少し中まで手繰り、その根元のところから切り落とします。

    そうすると、切断面が表に出ませんので、剪定した後、不自然さがありません。

     

    そうやって、伸びすぎた枝をまず、切っていきます。

    これでもかなりすっきりとします。

     

       

     

    そのあと、表面の枝も、数本のうち特に「強い枝」を切ります。

    「強い枝」を放置しておくと、その枝がどんどん勢いを増して、樹形が崩れるもとになります。

    全体に、ふわっとした仕上げになる方がきれいです。

     

    最後に。

    枝が概ね放射状に延びるのがきれいなので、反対に横切るような枝は、切り落とします。

     

    枝が密になっているところも透かします。

    この時、気になる枝をすぐ切るのではなく、その上の枝、その横の枝を切る方が効果的、ということが多々ありますので、切る前に、ちょと考えて切ります。

     

     

    以上が、私がやっている「枝透かし」です。

     

    かなりスカスカになっても(限度はありますけれど)、ツツジは強いので、夏に新枝が出て春にはうっそうとなるはずです。

    あまり躊躇せず、おやりになって大丈夫。

    心配してやらないより、やる方が、光や風を通すので、ツツジにはよいと思います。

     

       

     

    今日選定した枝は、これくらい。

    実感としては、もう少し切ってもよかった。

     

     

    以上、「枝透かし」ご伝授いたしました。

     

     

     

     

     

     

     

    | ツツジの枝透かし | 18:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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