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今日も平戸で庭ぐらし 愛香菓
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    今日は、月に1度の「お抹茶をいただく会」の日。

     

    今日のお菓子は、金沢・うら田製「愛香菓」でした。

     

    金沢の「うら田」さんは、和菓子屋さんですが、このお菓子は少し洋風な趣。

    アーモンド、レモン、シナモンの香りがサクッとしたクッキー生地に閉じ込められている、スペインのポルボロンを思わせるようなお菓子でした。

     

    今日のお菓子に「愛香菓」を選んだのは、最近雑誌などで2回ほどこのお菓子を見かけたこと。

    なんだかかわいらしくて、お干菓子でありながらモダンで。

    新しい和菓子の伝統を感じられるような、そのようなお菓子をこの木のお皿に載せてみたかった。

    四角いお菓子なので、丸いお皿に。

    どうでしょうね?

     

     

       

     

    「愛香菓」は、鮫小紋柄の包装紙を開けると、こんなにきれいな箱に入っています。

     

       

     

    そして、箱の蓋を開けると・・・。

     

    何もかも、金沢に重ねる思いを裏切らない美しさでした。

     

     

     

     

       

     

    7月に入りましたね。

    1年の後半の始まり。

    早いものです。

     

    半夏生の葉が白くなり始めました。

     

     

     

     

     

     

     

     

              

     

     

     

     

     

     

    | 美味しい和菓子 | 18:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    今日も平戸で庭ぐらし 草生庵の夏のお菓子
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      唐津で和菓子を作っておられる草生庵さん。

      実は、独学で学ばれたそうですが、とても美しいお菓子を作られるので、ファン急増中だそうです。

      もちろん、お味の方も上品な甘さと素材の良さ。

      こんな和菓子を求めていたのよ!と和菓子ファンなら膝を打って喜びそうなお菓子。

       

      近年、和菓子の本当によいものが少なくなっているように思います。

      その渇望感に応えるような質の高いお菓子が独学で実現したことに驚きを禁じ得ませんが、おそらく目標とするお菓子の到達点に明確で揺るぎないイメージをお持ちでいらっしゃったのではないかと思います。

       

      一昨日は、唐津からのお客様がお持ちくださいました。

      嬉し。

      上のお菓子は、銘が付いていませんでしたが、波紋のような渦が刻まれ涼やか。

      中には、小豆が3粒ほど。

      よいアクセントです。

       

       

         

       

      お干菓子も。

       

      楓の焼き印が押された麩の焼きと、こちらも水のイメージを写した砂糖菓子。

      川に楓の葉が流れていく様子、でしょうか。

       

       

      月に1度の「お抹茶をいただく会」でも、このようなお菓子をお出ししたいといつも思いますが、お取り寄せとなると、送ってもらうのがなかなか難しい。

       

      久しぶりに、季節感あふれたお菓子を頂いて、ちょと元気が戻ってきました。

       

       

       

       

       

       

         

       

      新鮮市場にて。

      テニスボールよりも小ぶりな桃が出ています

      6個で230円、だったかしらん。

      ジャムを作ると美味しいよ!

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      | 美味しい和菓子 | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      今日も平戸で庭ぐらし 朴葉巻(ほうばまき)
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        今日は月に1度の「お抹茶を頂く会」の日、でした。

         

        今日のお菓子は、長野県・芳香堂製「朴葉巻」でした。

         

        長野県木曽周辺では、朴の葉を「ほうば」といい、お寿司を包んだり、おにぎりを包んだり、秋の枯れ葉はお鍋替わりにして(何せとても大きいのです)甘味噌とともに牛肉や牡蠣を焼いたりして。

         

        「朴葉巻」は、朴の葉で餡入りのお団子を包み、蒸し上げたもの。

        朴の葉の移り香りが野趣豊かなこのお菓子は、平戸近辺で食べられる「かから団子(お葉づけとも サルトリイバラの葉で餡入りのお団子を包んで蒸したもの」と同じように、旧暦端午の節句頃に食べられる餅菓子なのだそうです。

         

        枝から放射状に出た葉にお餅を包んだ姿は、とてもインパクトがあります。

        今日は、一旦この姿を皆さんにお見せした後で蒸し直してお抹茶と一緒にお出ししました。

         

           

         

        葉を広げたところ。

        間違いなく美味しそうでしょう?

         

        正式なお茶の席のお菓子には相応しくないかもしれませんが、気ごころの知れたお席なら、話題沸騰、楽しんでいただけそうです。

        お味は、勿論、もちろん。

        こんなお菓子を頂けることを、心底感謝したくなるほど。

         

        このお菓子は、今の時期、木曽一帯で作られていますが、かつては中山道の宿場が点在する地域でもあり、旅情を慰める名物の1つであった、と栞に書かれていました。

         

         

           

         

        実は。

        この朴葉巻が入っていた箱には、「木曽音楽祭」「きそふくしま花火大会」のチラシも入っていました。

        とても嬉しいですね。

        このチラシを見たからと言って、「さあ行こうか」とはなかなかならないでしょうけれど、それでも地域を愛する人の気持ちが伝わってきて。

         

        お取り寄せをすると、時々このようなことがあります。

        その地域の新聞が入っていることもありますし。

        何か伝えたい、という気分。

        SNSより、もっと温かみがあって。

        嬉し。

         

         

         

           

         

        平戸のあちこちで「川まつり」が始まっています。

        河川の安全と豊作を祈願します。

         

        鹿児島辺りでは梅雨入りしたそうです。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        | 美味しい和菓子 | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        今日も平戸で庭ぐらし 真盛豆(しんせいまめ)
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          今日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

           

          今日のお菓子は、京都府・京菓子司金谷正廣製「真盛豆(しんせいまめ)」でした。

           

          今日の「お抹茶を頂く会」は、令和になって初めての会でしたので、何か新しい時代の幕開けを寿ぐようなお菓子を、と思いこのお菓子を選びました。

           

          煎った丹波黒豆に大豆の粉を幾重にも重ね、青のりをまぶして仕上げたお菓子です。

          何だか、「千代に八千代に・・・苔のむすまで」を連想させませんこと?

           

          このお菓子の歴史は古く、添えられた栞によると。

          「京都北野、西方尼寺の開祖である盛久・盛春両尼は、室町時代の聖僧真盛上人の仏弟子にて、真盛豆の製法を伝授され、代々同尼寺に伝わっています。

          天正15年、北野大茶会の時、豊臣秀吉公が真盛豆を召され、『茶味に適す』と絶賛され、細川幽斉は『苔むす豆』と例えたと伝えられております。」

          と書かれていることからも、古くから親しまれて来たお菓子であることが伺われます。

          明治になり、初代の金谷正廣が西方尼寺から伝授され、工夫を重ねて今日に至っているのだそう。

           

          大きさは、直径2センチくらいです。

          大豆の粉を使っているとはいえ洲浜とは少し違っていて、滋味豊かで、たった2センチほどのお菓子とは思えぬ美味しさが口に広がりました。

          お抹茶だけでなく、美味しいほうじ茶にも合いそうです。

          大変に結構なお菓子を頂いた満足感に満たされる、幸せなお菓子でした。

           

           

           

             

           

          ユキノシタの花が咲き始めました。

          かわいい。

           

           

           

           

           

           

           

          | 美味しい和菓子 | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          今日も平戸で庭ぐらし くろもじ 
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            季節の変わり目なのか、ちょといじけておりまして、久しぶりの「今日も平戸で庭ぐらし」です。

             

            昨日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日でした。

             

            昨日のお菓子は、山形県・佐藤屋製「くろもじ」でした。

             

            山形県の佐藤屋さんは、言わずと知れた「乃し梅」の名店。

            その佐藤屋さんの8代目に当たる方を「ネオ和菓子」というジャンルでたびたび拝見するようになりました。

            「ネオ和菓子」は、今までの和菓子の枠を越えた和菓子、見た目や材料の斬新さに若い和菓子職人さんの感性が光る、とメディアに取り上げられるのでご覧になった方も多いかと思います。

             

            今月のお菓子に選んだ「くろもじ」は、佐藤屋さんの8代目に当たる方の考案。

            クロモジは、お茶の席でお菓子に添えられて出される「黒文字(楊枝)」としてよく知られていますが、クスノキ科の落葉低木。

            木肌に黒い模様があり、それが文字のようだというのがクロモジの名前の由来。

            香りもよく、楊枝として使われるようになり、いまやクロモジと言うと楊枝の「黒文字」の代名詞のようです。

             

            さて、この「くろもじ」というお菓子は、羊羹なのですが、クロモジの葉を乾燥させて練り込んであるそうで、辛くない山椒のような爽やか且つスパイシーな香りが口の中に広がる未体験のお羊羹。

            でも、この未体験ワールドは、決して突飛ではなく、すんなりと上質なお羊羹として受け入れることが出来ました。

            考案された8代目さんは、実は「ネオ和菓子」と言われたくないと思っておられるそう。

            そうかもしれませんね。

            お腹の中にいる時から本当によいものを味わってこられたゆるぎない味覚と覚悟が感じられる、大変上質なお羊羹でした。

             

            この「くろもじ」は、今回はお抹茶と頂きましたが、作り手のお勧めは日本酒と、だそう。

            お酒の奥に隠れた香りを引き出すのだそうです。

            また、いつか頂いてみたいですね。

            その時は、是非日本酒で。

             

             

             

             

             

            先月末、平戸が誇る歌姫・松口ようこさんが亡くなられました。

            63歳。

            肺がんでした。

            63歳と言えば、今やまだまだこれからというお歳ですので残念でなりません。

             

            松口さんは、「お抹茶を頂く会」の始めの頃、まだ「南方録」を読んでいたころ参加されていました。

            熱心にご参加いただいていましたが、だんだん歌のお仕事がお忙しくなり欠席がちになられましたが、それはそれで何よりのことと嬉しく思っていました。

             

            松口さんがお歌いになるアヴェ・マリアは絶品でした。

            昨年秋、久しぶりに平戸でコンサートをなさいましたが、丁度甥の結婚式と重なり、行くことが出来ませんでした。

            またいつか、と思っておりましたが、そのころはもうかなり重篤になっておられたようです。

             

            何と言ったらよいか、とにかく残念。

            大切なものを失くし、ぽっかりと穴が空いたような気分。

             

            ご冥福をお祈りいたします。

             

             

             

             

             

             

             

            | 美味しい和菓子 | 18:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            今日も平戸で庭ぐらし 甘爐(かんろ)
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              今日は月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

               

              今日のお菓子は、鳥取県・つるだや製「甘爐(かんろ)でした。

              加えて。

              昨日は雛祭りでしたので、金平糖を。

               

                 

               

              我が家は「振り出し(お茶の席で金平糖を出す際の入れ物)」が無いので、ガラスの器に。

               

               

              つるだや製「甘爐」は元米子市長・野坂寛治氏による命名。

              野坂氏は、俳句や絵を良くされ、名筆の誉れも高かった方だそうです。

              このお饅頭は、半年ほど前に何かの本で見たのですが、「甘爐」を「甘露」とせず、「爐」の字をもって「かんろ」とされたところが、山陰のつつましい文化を物語るようで、いつか頂いてみたいと思っておりました。

               

              皮に大和芋を練り込んだ風味豊かなお饅頭で、竹の皮で包んであります。

              そんな所にも、このお饅頭の作り手が、心をこめて世に送り出す様子が偲ばれて好感が持てました。

              お味は、まさしく「誰もが好きなお饅頭」ですが、けっして下町のお饅頭ではなく、ちょとよそいきの、そのような感じでしょうか。

              レンジで少し温めてもよさそうです。

               

               

              椿展が終わり、1週間が過ぎ、ようやくひと心地ついています。

              気が付くと。

              鶯のホ―ホケキョが。

              おや、上手に鳴いているね。

               

              夫にそう言うと。

              なんの、椿展の前から鳴いていたよ、と。

              全然気付きませぬでした。

               

              今日は、昼から用事があり、平戸島中部の紐差まで。

               

                 

               

              アオモジの花が咲いています。

               

                 

               

              キブシ(黄五倍子)も。

               

              キブシは、日本の固有種なのだそう。

              春まだ浅いころ、野山で見かけることがあります。

               

                 

               

              藪椿も。

               

              3月に入り、春の気配がしっかりと感じられるようになりましたね。

               

                 

               

              毎年、お正月のお屠蘇を多めに作り瓶づめ。

              椿展が終わってからのお楽しみ。

              ラベルには、「春のおとずれ」。

              封を切り、幸せの3月。

               

               

               

               

               

               

               

               

              | 美味しい和菓子 | 18:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
              今日も平戸で庭ぐらし 生大王
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                今日は月に1度の「お抹茶を頂く会」の日でした。

                 

                今日のお菓子は、青森県・佐藤製菓製「生大王(なまだいおう)」でした。

                 

                「生大王」。

                お抹茶のお菓子にしては生々しい名前。

                と誰しも思うことでしょう。

                でも、このお菓子の存在を知ってしまった以上、どうしても直接お目にかかりたい。

                そんな欲求に勝てず、お抹茶の会のメンバーに計ったところ、否やはなく。

                今日のお菓子に登場する運びとなりました。

                 

                   

                 

                このような包装になっています。

                「宝に足なし 自ら来たらず」・・・

                含蓄のある言葉が閻魔大王の絵に添えてありまして。

                のっけから圧倒されるお姿。

                 

                   

                 

                開けてみると。

                なんと!包装の勢いはどこに行ったのやら、一転、雅なお菓子が登場。

                 

                どれも練りきりと呼ばれる白あん生地。

                上の大きいのが牡丹。

                左下は菊水。

                右の小さいのは梅。

                2段あります。

                牡丹は1個、菊水は2個、梅は8個、計11個。

                 

                箱の中には、お菓子のほか、このようなものも。

                 

                   

                 

                くじ引き、のようです。

                説明書を読むと。

                (一)くじをひくじゅんばんをきめます(子供でも分かるようひらがな)。

                (二)じゅんばんに、紙をはがします。

                「大王」をひいた人は、大当たり。一番大きいお菓子がもらえます。

                「親」をひいた人は、中の当たり。大きいお菓子がもらえます。

                「子」をひいた人は、ざんねん賞。小さいお菓子がもらえます。

                *あそぶときの注意・・・みんなでなかよくあそびましょう。

                *「大王」のあたりは一本、「親」のあたりは二本、「子」のあたりは十一本です。

                 全部でくじ引きは14付きです。お菓子より多く付いています。

                 

                ええっ?

                小さいころ、食べ物で遊んではいけません、って言われませんでした?

                でも、このお菓子は「遊んでね」と言っている。

                おおおっ!

                 

                津軽地方には、昔から「当物(あてもの)と呼ばれるくじ付き駄菓子があり、「大王当て」も戦前から弘前周辺で作られ親しまれたものだそう。

                歴史あるお菓子なのですね。

                 

                さて、先ほどのくじ。

                試しに引いてみたところ。

                 

                   

                 

                2番目に引いた方が早くも「大王」を引き当て。

                今日の運はこれで使ってしまった!などと和気あいあい。

                 

                お菓子を形取る木型の美しさは、なかなか他ではお目にかかれないほど。

                お味もお抹茶にとても合い。

                お菓子だけでも十分に頂く価値があります。

                品格さえ感じられる佇まいに、「くじ」という別の顔を持つこのお菓子の面白さ。

                やはり直接お目にかかって見てようございました。

                 

                このお菓子を作っている佐藤製菓のHPはこちら

                より詳しいお菓子の説明をご覧になれます。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                | 美味しい和菓子 | 18:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                今日も平戸で庭ぐらし 干支の薄氷
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                  今日は月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

                   

                  今日のお菓子は、富山県・五郎丸屋製「干支の薄氷」でした。

                   

                  五郎丸屋さんは、通年「薄氷」という、まさしくその名の通り、氷を模したはかなげなお菓子を作っておられます。

                  そして「薄氷」には、干支バージョンがあり。

                  毎年の干支にちなんだデザインの「薄氷」は、12月から1月初旬にかけて販売されます。

                  今日の「お抹茶を頂く会」は、年初の会でもあり。

                  初釜見立てで、今年の干支の「薄氷」を今日のお菓子といたしました。

                   

                  それにしても。

                  亥(いのしし)が、こんなになるとは!

                  すごいデザイン力ですね。

                   

                  五郎丸屋さんの干支を薄氷に仕立てるデザイン力は今年に限ったことではなく、毎年驚いたり、笑ったり、感心したり。

                  12月が迫ってくると、翌年の干支のデザインはどのようになるのだろう?ととても楽しみなものです。

                   

                  今年の亥は、3色。

                  通常の和三盆味の白に加え、柚子味の黄色、ダージリン味の茶色。

                  柚子は、富山県産の柚子が使われ、ダージリンの方は、富山の湧水で2次発酵させて作られた香り高いダージリンを使用した、と栞に記されています。

                   

                  亥(いのしし)は、近年は害獣扱いになっていますが、古来から山の神、作物の神として、また無病息災の象徴とされており、火の神の化身とも言われ、目標に向かって情熱的に猛進して行くことから人には強大な力を与えてくれる存在だ、とも栞に記されておりました。

                   

                  とはいえ。

                  今日のニュースでは山に狩に入られた方が、後ろから来たイノシシに太ももを噛みつかれ、出血多量で命を落とされたと報じています。

                  猪の顔の位置が人の腰から腿のあたりと同じで、太い血管が通っているところに当たると出血多量に繋がりやすいのだとか。

                  これから春先にかけては、雄のイノシシはあまり食べ物も食べずに雌のイノシシ探しをしていて気が立っているのだとも言われています。

                  気を付けませう。

                   

                   

                   

                  毎年初釜の頃になると、1度は読んでみたくなる、とあるブログをご紹介します。

                  花びら餅を紹介する記事なのですが、とにかく衝撃的。

                  あの気高さが命の花びら餅にこんなお姿があったとは。

                  面白いだけでなく、そのお菓子の本質をとてもよく伝えています。

                  松屋常盤の花びら餅は、こちら

                  1度食べてみたいもの、と思わせてくれる文章力です。

                   

                   

                   

                   

                  新鮮市場にフキノトウが出始めました。

                  まだ栽培ものですが、独特の風味は一足早く春がそこまで、の気分に。

                  天婦羅にして。

                  美味。

                   

                     

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  | 美味しい和菓子 | 17:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                  今日も平戸で庭ぐらし 亜墨利加饅頭
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                    今日は月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

                     

                    今日のお菓子は、東京都・梅花亭製「亜墨利加饅頭(あめりかまんじゅう)」でした。

                     

                    今年は、「御一新」から150年に当たる年。

                    我が「お抹茶を頂く会」でも、何か御一新に縁のあるものを。

                    そう考えていて、ふと思いついたのが「亜墨利加饅頭」でした。

                    今まで「お抹茶を頂く会」のお菓子に東京のお菓子は登場していませんでしたから(と思う)、よい機会、そんな思いもありました。

                     

                     

                    「亜墨利加饅頭」の歴史は古く、ペリーが浦賀に来航した頃、梅花亭の創業者は長崎帰りの蘭学者から西洋人が好んで食する焼き菓子の製法を聞き、その話を元に釜で焼く「亜墨利加饅頭」を作り売り出したところ大変な話題に。

                    以来今日まで作られているのですから150年以上前から続くお菓子、ということになります。

                     

                    今、よく食べられている栗饅頭によく似ていて、胡桃のトッピングが香ばしいアクセント。

                    餅生地の饅頭や蒸して作る饅頭とは違う、焼いて作る饅頭。

                    当時としては、大変にハイカラなお菓子として受け止められたことでしょう。

                     

                    おや、「亜米利加饅頭」ではないのか?とお思いになられましたか?

                    調べてみたところ。

                    「亜米利加」は、ペリー来航以降、どちらかと言うと明治以降の表示。

                    アクセントがある「メ」の部分が聞く人々の印象に残り、「メ」に当たる文字として「米」を選んだようです。

                    では「亜墨利加」の方は?

                    日本人がアメリカ人に初めて接したのはペリーではなく、実は南蛮貿易の頃からアメリカ人に接する機会はあった、というのです。

                    そういう人たちを「亜墨利加人」と記録に残していたため、こちらは江戸時代の表記、と言えるでしょう。

                     

                     

                    「亜墨利加饅頭」を作っている梅花亭というお菓子屋さんは、代々工夫が好きな方が多いようで、「亜墨利加饅頭」だけでなく、その後、銅鑼焼き(どらやき)を創出、第2次大戦後には、「仏蘭西饅頭(ふらんすまんじゅう)」という「亜墨利加饅頭」の姉妹品とも言うべきお菓子を世に出しています。

                     

                       

                     

                    「仏蘭西饅頭」は、黒餡入り。

                    皮の上にメレンゲを掛けて焼き、ドライフルーツのトッピング。

                    黒餡が入っていながら、どことなく「仏蘭西」を感じてしまう、よく工夫されたお菓子です。

                    こちらのお菓子も、かれこれ70年近く作り続けられているお菓子。

                     

                       

                     

                    包み紙も、どことなく江戸風で。

                    かわいい。

                     

                     

                     

                     

                    昨日、お抹茶が切れていたので、松浦史料博物館へ。

                    ここで、鎮信流御宗家お好みのお抹茶「一ノ白昔」を求めることが出来ます。

                    お詰めは、八女の星野製茶園。

                     

                     

                       

                     

                    博物館の屋根には、まあ、足場が高々と組まれていて、何やら工事。

                    受付のスタッフに「どうしたの?」と尋ねると。

                     

                    この前の台風で瓦が飛んでしまったので補修をしています、とのこと。

                    大きな屋根ですから、大変なことです。

                     

                       

                     

                    奥のお庭の方に進むと、お茶室・閑雲亭が見えてきました。

                    いつ見ても、よいお茶室です。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    | 美味しい和菓子 | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                    今日も平戸で庭ぐらし 香木実(かぐのきのみ)
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                      今日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

                       

                      今日のお菓子は、福島県会津若松・長門屋製「香木実(かぐのきのみ)」でした。

                       

                      このお菓子は、日本にのみ自生する鬼胡桃を餡で包み黒砂糖をまぶす、という手の込んだもの。

                      鬼胡桃の殻は堅く、実を取り出しにくいのが特徴だそうですが、会津ではその技が代々大切に受け継がれてきたのだそうで、その技法によって実を取り出しお菓子に仕立て上げた、と栞に記されていました。

                       

                      平成28年5月に開催されたG7伊勢志摩サミットでは、この「香木実」が来場者へ振る舞われたのだそう。

                      餡を使いながら胡桃の豊潤な香りと旨味ほろ苦さは、日本茶のみならず、コーヒー紅茶にも合い、各国からの出席者を和ませたことと思います。

                       

                         

                       

                      包装も、シンプルかつ重厚感のある、このお菓子を引き立てるよいしつらえ。

                       

                      このお菓子を作っている長門屋は、もとは造り酒屋だったそうで、1848年に藩主より「庶民のお菓子を作る」よう命が下り、会津駄菓子の誕生となりました。

                      会津駄菓子は、このお店で現在も作られており、今回のお菓子に添えられた栞に紹介されていました。

                      実は、この栞の表紙には、このような飴の写真が。

                       

                         

                       

                      鳥飴というもの。

                       

                      鳥飴のことは、ずっと以前何かの本で見かけ、そのかわいらしさと洗練された形はずっと印象に残っていたのです。

                      ただ、どこで作られているのかはわからなかった。

                       

                      それが、このお店で作られているとは!

                      いつか、食べてみたいですね。

                      この模様だけでなく、いろいろな鳥がいるようですよ。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                         

                       

                      今日は、とてもよいお天気でした。

                      久しぶりに平戸大橋公園へ。

                       

                         

                       

                      こんなポッキーのような木が数本。

                      何の木、でしょうね。

                      よそでもあまり見かけない木。

                      こんなに珍しい木なのに、今まで気が付きませぬでした。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      | 美味しい和菓子 | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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