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今日も平戸で庭ぐらし 再び第一義
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    今日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日、でした。

     

    今日のお菓子は、新潟県・大杉屋惣兵衛製「第一義」でした。

    2016年2月に登場して、2度目の登場。

     

    「お抹茶を頂く会」のお菓子は、ブログに載せるようになり60種ほどになっています。

    左のカテゴリー「美味しい和菓子」に過去のお菓子を集めていますので、よろしければご覧ください。

    実は今まで、お店は同じでも同じお菓子を出したことはなかったのですが、今回は、ちょと不具合があり、手持ちの「第一義」がピンチヒッターとして再登場となりました。

     

    それにしても、「第一義」、とても美味しいお羊羹です。

    作っている大杉屋惣兵衛というお店は、もともと飴屋さんなのですが、干菓子もお羊羹も本当に美味しいと思います。

    全国的にあまり知られていないのがもったいないくらい。

    詳しいことは、2016年2月に記事をお読みください。

    2016年2月の記事はこちらです。

     

     

     

    「お抹茶を頂く会」では、お抹茶を頂くだけでなく、お茶の文献を読んでいますが、昨年からは、万葉集、古今和歌集なども学びましょう、ということに。

     

    今日読んだページに。

    「夏の野のさ百合の花笑みに にふぶに笑みて逢はしたる」という万葉集に収められた1節が。

    大伴家持(18・4116)

    意味は、夏の野原に百合の花が美しく咲くように華やかに笑うあなたに逢いたいものだ。

     

    なかなか明るくてよろしいですね。

    さて、「花笑み」という言葉。

    花が咲くことなのだそうで、一方「咲く」にも笑う、という意味があると注釈に。

     

    先日結婚を発表された武井咲(たけいえみ)さん。

    「咲」と書いて「えみ」と読ませるのは、当て字かと思っていましたが、万葉の時代からの読み方なのだと知りました。

     

    ちなみに「にふぶに」は、にっこり、ということなのだそう。

     

    思いがけず、武井咲さんの読み方の由来を学び、美味しいお抹茶とお羊羹を頂き、にふぶに微笑みを返しながら、今日のお勉強、終了。

     

     

     

     

     

    | 美味しい和菓子 | 18:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    今日も平戸で庭ぐらし 葛ようかん
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      今日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

       

      今日のお菓子は、福岡県うきは市・ひた屋福富製「葛ようかん」でした。

       

      7月に入り、ぐんと夏らしくなってきました。

      お菓子は、見た目ものど越しも、涼やかなものがいいですね。

       

      今日のお菓子「葛ようかん」は、水羊羹と葛が2層に流し合わされたもの。

      水羊羹の部分は、とても滑らかでざらつきが無く、葛の部分は葛の香りがほんのりと。

      葛のお菓子は、いろいろありますけれど、このように水羊羹と2層になったお菓子は、ありそうで無いように思います。

       

      多くの人の味覚のツボにストンと入りそうな。

      絶妙の甘さ加減とのど越しのお菓子でした。

       

       

       

      この「葛ようかん」を作っている「ひた屋福富」という菓子屋さんは、福岡県うきは市にあります。

      うきは市は、2005年に吉井町、浮羽町が合併し、うきは市となりました。

      福岡県南部に位置し、大分県日田市と隣接しています。

      西は、久留米市田主丸町(植え木の産地)、南は良質なお茶の産地八女市星野村と隣接していて、一帯は観光客が多く訪れるおしゃれなスポットとして近年注目されているところです。

       

      随分前のことですが、旧吉井町(現うきは市内)に行列ができるアップルパイのお店があると聞き、出かけたことがありましたが、噂にたがわず、中に入るのには充分な時間が必要で諦めて帰ってきたことがありました。

      平戸から、何しに行ったのか分からなかったけれど、それほどのご繁盛だったということです。

       

      以来、何となく行きそびれていますけれど、その後も評判のお店がいろいろできている様子。

      もう1度、行ってみたいもの、と思っています。

       

       

      今回の「葛ようかん」は、ちょと心そそられるうきは市を検索していて見つけました。

      古いお店のようですが、このような歴史あるお菓子屋さんがきちんと手抜かりの無い仕事をしておられる下地があってこそ、今のうきは市の好感度に繋がっているのではないかと、何となく腑に落ちる、美味しく優しいお菓子でした。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      | 美味しい和菓子 | 18:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      今日も平戸で庭ぐらし ゆうたま
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        今日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

         

        今日のお菓子は、徳島県・茜庵製「ゆうたま」でした。

         

        茜庵は、今年2月の「淡柚」に引き続き2回目の登場です。

         

        実は、今日の「ゆうたま」を3月のお菓子にと心づもりをしていました。

        可愛らしくて、おひな様の時にぴったりと思ったのですが、ホームページを開いてみたところ、長年探し求めていた「淡柚」がこのお店のお菓子とわかり、2月に「淡柚」の方を選んだのでした。

        2カ月同じお店が続くのも、と思い、でも「ゆうたま」の方も忘れられず、いつかはと思っていました。

         

        「ゆうたま」は、錦玉で出来ていて、手前の白いのは柚子、時計回りに淡い黄色のは、ゆこうという希少な柑橘。

        緑はすだち、紫は梅、上に載っている赤は山桃。

        それぞれ風味が濃厚に閉じ込められていて、しかも爽やかな佇まいは、これから梅雨を迎える今に相応しいでしょう?

         

           

         

        5つ入りのパッケージも可愛らしい。

         

        徳島県は、遊山箱と言って、とてもかわいらしいお重をお節句などに子供たちに持たせる習慣があります。

        3段のお重になっていて、それぞれの段に、お寿司やおかず、お菓子を仕込んで子供たちは野山に出かけるのでしょう。

        その遊山箱の意匠を思わせるような可愛らしいパッケージです。

        遊山箱を見てみたい方は、こちら

        可愛いよ。

         

        徳島県でもう1つ忘れてならないのは、和三盆というお砂糖。

        そのせいか、徳島県には美味しいお菓子を作るお店が沢山あるように思います。

        徳島県、楽しみです。

         

         

        今日のお菓子を作っている茜庵のHPは、こちら

         

         

         

        | 美味しい和菓子 | 18:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        今日も平戸で庭ぐらし 小城羊羹
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          今日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

           

          今日のお菓子は、佐賀県小城製「黒胡麻の羊羹」でした。

           

          佐賀県小城市は、羊羹の町として知られるくらい、羊羹で生業を立てているお店が沢山ある町です。

           

          羊羹は、古くは、中国で羊の肉の代わりに禅寺のお坊さんたちが羊の肉に似せて作り始めたもの、とされています。

          今、この羊羹の姿を見て、これが羊の肉なのかどうか?は、何とも言い難いものがあるのですが、羊羹という文字に羊が使われるのは、このようないきさつなのだそう。

           

          この羊羹は、中国から日本に入ってきた際、同じくして日本にもたらされた砂糖と合わさり、今日の羊羹の原型が出来たと言われています。

          長崎に海外から入った砂糖が、佐賀に伝わり、福岡に伝わったその道は、砂糖の道・シュガーロードと言われ、近年再びこの道と、この道沿いに伝わるお菓子に注目が集まっています。

           

          今日は、そのようなことを思いながら、この羊羹を頂きました。

          この羊羹は、黒胡麻が練り込まれた、ほとんど黒胡麻を頂くかのような不思議なお味ですが、滋味豊かで美味しい。

          古くから伝わる羊羹は、今も進化し続け、人々に愛されているお菓子です。

           

           

             

           

          少し前にご紹介したことがある桑原秀樹著「抹茶の研究」の姉妹本というか、少し一般的に分かりやすく書かれた「お抹茶のすべて」が平戸図書館に入りました。

           

          お茶のお稽古をしている方、お茶が好きな方へ、お勧めの本。

           

          今、スーパーに行くと、お抹茶味のお菓子の多いこと。

          新茶の季節、ということもあるかもしれませんが、全体が緑色に見えるほどです。

          アイスクリームにも、カフェの抹茶ラテにも、抹茶は、すごい人気。

          しかも、世界的な傾向だそうで、嬉しいこと。

          でも。

          そんなに抹茶って、生産されているの?

          そもそも抹茶って、何をもって抹茶って言うの?

          そんなことが分かりやすく書かれています。

          そうなんだ!と目からウロコ、の面白さです。

           

           

             

           

          猶興館グラウンドの土手は、いまアザミの群生が花を付けてとてもきれいです。

           

          葉がとげとげして触ると痛いですけれど、アザミの花に出会うと可愛くて、つい顔が緩んでしまいます。

           

           

           

          過去の「お抹茶を頂く会」のお菓子は、左のカテゴリー「美味しい和菓子」をご覧ください。

           

           

           

           

           

          | 美味しい和菓子 | 18:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          今日も平戸で庭ぐらし 明石屋の上生菓子
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            鹿児島に行く、と言う人がいるので。

            鹿児島市にある明石屋さんという和菓子屋さんの上生菓子は、よく出来ているから行ってみたら?と呟いてみました。

            和菓子が好きな人なので、行ってみたらいいんじゃない?という気持ちでしたけれど、何と何とお土産に頂いてしまった!

            まぁ、ごめんね。

            買ってきて欲しかったわけではないのよ、と言ったものの、実は5%いえいえ10%くらいは下心があったのは見え見え、ではあるね。

             

            明石屋さんは、押しも押されぬ「軽羹(かるかん)」の銘店。

            でもすごいのは。

            美味しいのが「軽羹」だけでなく、どの菓子もこのお菓子も、ということ。

            どうやって、あの奥深い美味しさを作り出し伝承し続けられるのかしら、と半ば尊敬の念すら感じています。

             

             

            今回頂いたのは、左から「藤波」「深山」「青葉」。

            「藤波」は、藤棚で揺れる花房の美しさを表現。

            「深山」は、深山に一斉に花開くミヤマキリシマを。

            「青葉」は、写真ではちょと暗く写っていますけれど、大納言粒あんに煉り切の青葉(しかも緑色濃淡のぼかし)が載っています。

            この3種に、「軽羹」と「軽羹饅頭」が添えられていました。

             

            明石屋の上生菓子。

            これは、お抹茶で頂くお菓子です。

            正式には、懐石の後、このお菓子を頂いて、余韻を口に残しながら席を退出。

            その後、席入りして濃茶を頂く段取りになっています。

            その段取りに相応しい甘さと余韻がこのお菓子の中に封じ込められていて、うめき声が上がるほどの完成度でした。

            久しぶりに、このようなお菓子を頂きました。

             

             

             

               

             

            こんな栞が、添えられていました。

            5月のお菓子は、このようなのだそう。

            どれも美味しそうですね。

             

             

             

               

             

            ヤブデマリが咲き始めました。

             

               

             

            奥の方に咲く姫ウツギも満開。

            白い花、この季節に清々しく嬉しい。

             

             

             

             

             

             

             

            | 美味しい和菓子 | 18:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            今日も平戸で庭ぐらし さよ姫
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              長々とお休みを頂きまして、リフレッシュ?致しました。

               

                 

               

              今日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

               

              今日のお菓子は、佐賀県唐津・開花堂製「さよ姫」でした。

              貝の形をした和三盆糖のお干菓子。

               

              平戸は、旧暦でおひな様をしますので、今日が桃の節句。

               

              ひな祭りには、貝がよく使われます。

              多くは、ハマグリのような2枚貝で、貝合わせに使われたり、ひな祭りの御膳には、ハマグリのお吸い物が添えられたり。

              2枚貝は、その2枚が同じ形で合わさることから、夫婦和合のシンボルとして古来から尊ばれてきましたが、それだけでなく、貝一般が身が充実する春を迎え、貝拾いに出かける温かさにもなり、ひな祭りのころのお干菓子には貝をかたどったものがよくつかわれるようです。

               

              今日のお菓子の「さよ姫」という名ですが、昔、唐津の豪族(松浦家ともいわれる)の姫、佐用姫(さよ姫)は、新羅に出征するためにこの地を訪れた大伴佐提比古(おおとものさでひこ)と恋に落ちますが、出征のために分かれる日が訪れてしまいます。

              佐用姫は、別離に耐えられず呼子まで行き(唐津から呼子、けっこうな距離です)、7日7晩泣きはらしたのち、石になってしまった、という伝説があります。

              このお干菓子は、悲しくも美しい恋の物語を偲ぶように作られ名付けられたとのこと。

               

              和三盆糖のお菓子ですが、色づけにお抹茶と肉桂が使われ、よいアクセントになっています。

              形もとてもきれい。

              桃の節句の今日のために用意した「さよ姫」ですが、通年販売です。

               

              唐津・開花堂は、こちらから。

               

               

               

              前回のこのブログでは、お休みをしている間に桜が咲いて散ってしまっているかも、と書きましたが、何のなんの。

              先週は、寒かったですからね、今ようやくぼつぼつ咲き始め、の段。

              竹の子も、まだ。

               

              入学式に桜。

              久しぶりの光景ですね。

               

               

               

               

               

               

              | 美味しい和菓子 | 18:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
              今日も平戸で庭ぐらし 香う木(こうぼく)
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                今日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

                 

                今日のお菓子は、徳島県・澤鹿文明堂製「香う木」でした。

                 

                澤鹿文明堂は、2度目の登場。

                1度目は、「澤鹿」というお菓子でした。

                「澤鹿を作っているお店のお干菓子もすごい」という情報があり、それは頂いてみなければと今回の登場となりました。

                 

                徳島県は、言わずと知れた和三盆糖の産地。

                それなのに、徳島県が和菓子の宝庫と知ったのは、つい最近のことでした。

                考えて見れば当然のことかもしれないのですが、産地=製品と結び付かなかったのはうかつでした。

                 

                さて、今回の「香う木」は、和三盆糖を型に入れて固めたものではありますけれど、中に大徳寺納豆が入っています。

                和三盆糖もかなり上質なもの。

                そこに塩味の効いた大徳寺納豆がちりばめてあり、これがただ甘いだけでない風雅と言うべき美味しさに導いてくれます。

                 

                 

                あまり大きなお菓子ではありません。

                お干菓子ですから当然と言えば当然のことですが、5センチほどの長さ。

                1箱に6個入っています。

                 

                電話で注文をしたところ。

                「小さいですけれど、いいですか?」と。

                だいたい見当はついていましたので、それでかまいません、とお伝えしました。

                すると。

                「大徳寺納豆が入っていますけれど、いいですか?どんなお味かわかりますか?」と。

                 

                小さいし、お菓子の中に塩味の大徳寺納豆が入っていることで、はるばる長崎まで送ることを心配しておられました。

                でもでも。

                そんな御心配、全く御無用の美味しさ。

                大きさも、この大きさでなければ、という絶妙のサイズでした。

                 

                 

                また折を見て、是非お取り寄せをしたいと思います。

                お日持ちもしますし。

                秋ごろ、空気が澄んで乾燥してきたら。

                「香う木」という名も、このお菓子にぴったり。

                「う」を入れたところが、お菓子らしくて。

                そんな作り手の心入れまでこちらに伝わってくる、そんなお菓子でした。

                 

                澤鹿文明堂の「澤鹿」は、こちらから。

                 

                | 美味しい和菓子 | 18:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                今日も平戸で庭ぐらし 淡柚
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                  今日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

                   

                  今日のお菓子は、徳島県・菓游 茜庵製「淡柚」でした。

                   

                  「淡柚」は、赤ちゃんのほっぺたのような羽二重餅製。

                  きめ細かく柔らかい生地が、ほんのり柚子の香の小豆餡を包み込んでいる、なんとも優しげな佇まい。

                   

                  お抹茶との相性を、よくよく考え抜かれた柚子餡のお味加減、見事と思いました。

                   

                   

                  このお菓子は、随分前に何か本か雑誌で見かけたのですが、メモを取っておかなかったので名前も判らなくなっていて、ずっと探し続けていました。

                  今月のお菓子を何にしましょう、と先日いろいろ探っていたところ。

                  このお店の別のお菓子が目にとまり、サイトを開いてみれば何と!ずっと追い求めていたこのお菓子に巡り合ったのでした。

                   

                  徳島県へは、おいそれと出かけることは出来ない距離。

                  でも、このお店のお菓子の数々。

                  どれもこれも、とてもきれいで美味しそうです。

                  近くにお住まいの方々、お幸せ、とうらやましく思えるほど。

                   

                   

                  このお店のお菓子は、近いうちに、また、「お抹茶を頂く会」に登場の気配です。

                   

                   

                   

                  今日は、お天気が良く、春を日差しの中に感じられるほどでしたが、その割に風が冷たい1日でもありました。

                   

                     

                   

                  久しぶりに図書館へ。

                  向こうに白く小さく見えるのは、漁船です。

                  丁度、4艘、これから漁に出掛けるよう。

                  寒いでしょう、と思いますが、明日の我が家の晩ご飯を獲って来て下さるので、感謝。

                   

                   

                   

                  月に1度の「お抹茶を頂く会」のお菓子のカテゴリーを「グルメ」から「美味しい和菓子」へと名称を変更いたしました。

                  過去の「お抹茶を頂く会」で登場したお菓子は、左の「美味しい和菓子」をクリックしてご覧ください。

                   

                   

                   

                   

                  | 美味しい和菓子 | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                  今日も平戸で庭ぐらし 千鳥
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                    今日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

                     

                    今日のお菓子は、富山県・五郎丸屋製「干支の薄氷・千鳥」でした。

                     

                    年初の「お抹茶を頂く会」でもあり、実際に釜は架けませんけれど「初釜」の気分で。

                    今年の干支の鳥を、このお店では「千鳥」で表現。

                    実際には、この3色に加えて白と浅黄色がありました。

                     

                    サクサクと中に空洞がある和三盆味のお干菓子。

                    どうやって作るのだろう?といつも感心してしまいます。

                     

                     

                    実は、このお菓子には基本形があり、「薄氷」の名の通り白く薄氷を割ったかのような、はかなげなお菓子なのです。

                    通常の薄氷の姿はこちらから。

                    基本形には基本形の良さがもちろんあります。

                    何と言っても、200年以上前から作られ続けているのですから、お味にも佇まいにもそれ相当の重みというものが。

                     

                    その一方で。

                    毎年暮れになると、お正月用に干支の「薄氷」というのがあり。

                    そのデザインたるや、今年はこう来たか!とファンをうならせる出来栄えで、毎年楽しみにする人も多いようです。

                     

                     

                    さて、今年は、酉年ですので、どんな形の「薄氷」が届くか、楽しみにしていました。

                    お箱を開けると、写真のような可愛らしい「千鳥」が。

                    栞には。

                    「平成29年の干支は『丁酉(ひのととり)』。酉の柄は、『富貴を運ぶ』として、さまざまな信仰で好まれています。今年の意匠『千鳥』は、荒波を乗り越えると言うことで、夫婦円満や家内安全を意味します。また、千を取るという意味もある縁起物」と。

                     

                     

                     

                    今日は、とても寒い1日でした。

                    平戸南部の津吉からみえる方は、吹雪のような雪の中、出かけてきました、と。

                    佐世保でも、うっすらと雪が積もったようです。

                     

                    幸い、我が家があるあたりは時折、雪が舞う程度でしたけれど。

                    大寒ですから、しばしの辛抱。

                     

                    皆様も、寒いですから、お身体を大切になさいますように。

                     

                     

                    毎月、概ね第1月曜日に「お抹茶を頂く会」をやっています。

                    過去のお菓子については、左のグルメをご覧ください。

                    「グルメ」というカテゴリーも、考えて見れば、なんだか変。

                    そのうち、別のカテゴリー名を考えることに致します。

                     

                    お抹茶は、福岡県八女・星野製茶園製「一ノ白昔」。

                    平戸・松浦家に伝わる茶道鎮信流ご宗家お好みの、美味しいお抹茶です。

                    松浦史料博物館のお茶室・閑雲亭で召しあがれるほか、博物館内のショップでも購入できます。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    | 美味しい和菓子 | 17:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                    今日も平戸で庭ぐらし 大黒餅
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                      今日は、「お抹茶を頂く会」の日でした。

                       

                      「お抹茶を頂く会」は、月に1度、概ね月初めに開催していますが、12月はお忙しい方ばかりで、今日は、前倒し。

                      今月2回目の会、でした。

                       

                      今日のお菓子は、鹿児島・明石屋製「大黒餅」。

                       

                      残り少なくなった今年を、つつがなく幸せに過ごせますようにと祈りを込めて、おめでたい「大黒餅」を選びました。

                       

                       

                      明石屋は、かるかんの名店として、よく知られたお店ですが、そのほかのお菓子もとても美味しい。

                      その美味しさは、ただ美味しいのではなく、突き抜けた美味しさ、だといつも感心せずにはいられないほどです。

                       

                      「大黒餅」の由来は、

                      奄美諸島が生産地だった砂糖(黒糖)は、遠く鹿児島の地へ運ばれ、藩政時代から島津藩の財政を支えたと言われています。

                      その古い伝統を継承する厳選した黒糖を用いて作られたこの餅菓子は、奄美大島の黒糖で出来ていることから、大黒と名付けたと栞に書かれていました。

                       

                      見た目は、とても地味なお菓子ですけれど、口に含んだ途端、優しい黒糖の味が広がります。

                      今日は、お天気よく、障子を通して柔らかな日がお座敷にまで届きました。

                      冬鳥がチッチと鳴く声も聞こえて、忙しい年末を目前に、しばし心休まるひとときを、すごしました。

                       

                       

                       

                      お抹茶は、星野製茶園製「一ノ白昔」

                      平戸藩に伝わる鎮信流茶道・第十三代御宗家のお好みです。

                      すっきりと飲みやすいお抹茶。

                      松浦史料博物館でお求めになれます。

                       

                      過去の「お抹茶を頂く会」のお菓子は、グルメからご覧ください。

                       

                       

                       

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