CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>
PR
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
今日も平戸で庭ぐらし ココアの落雁
0

       

     

    今日は月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

    今日のお菓子は、東京都・HIGASHIYA GINZA製「ココアの落雁」でした。

     

    HIGASHIYA GINZAは、日本茶の雑誌や本によく紹介されています。

    和菓子と日本茶のお店ですが、お懐石のような食事も出来るようです。

    行ったことはないのですが、写真で見ると、とてもおしゃれ。

     

       

     

    栞より。

    左から銀座店、青山店、丸の内店。

     

     

    今日は、節分。

    何か節分にちなんだお菓子はないかしらん?と随分探しました。

    「福豆」は以前お出ししたし。

    と悩んだ末、そうだ!バレンタインも2月だった!と思いつきチョコレート路線を探りました。

    最近はお茶の席にチョコレートをお出ししたり、お煎茶や玉露にチョコレートを添えたりします。

    日本茶の渋みとチョコレートが合うのですね。

    そして、思いついたのがHIGASHIYA GINNZAの「ココアの落雁」。

    ずっと気になっていたお店だし、ココア味の落雁、というところも興味津々。

     

       

     

    小さな桐箱入り。

    蝋引き紐のかけ方もおしゃれ。

     

    しっとり感のある、確かにココア。

    チョコレートを食べている、と言ってもそれほど間違いはないというお味ですが、かといってズバリチョコレートでもなく。

    日本茶に添えるのによく工夫された大変結構なお落雁でした。

    満足。

     

     

       

     

    今日は、メンバーのお一人が「花びら餅」をお持ち下さいました。

    本当は、お正月に宮中で供されるお餅が原型ですから、お初釜の際にお出ししたりして新春のお菓子なのですが、昨日佐世保の松月堂に出ていたのだそう。

    今年は、「花びら餅」を頂き損ねていましたので、嬉し。

    白味噌の香りがほんのり。

    牛蒡もふっくらとよく炊けていましたし、色合いもきれい。

     

    よい「お抹茶を頂く会」の1日でした。

     

     

    さて、今日は節分。

    平戸市・最教寺では節分恒例の「子泣き相撲」が行われました。

    先ほどのニュースでは随分と賑わったそう。

    お天気もよかったですし、よかった、よかった。

     

    我が家では。

     

       

     

    これから、ホテル彩陽特製恵方巻きを頂きまする。

    平戸の天然ヒラメ入り、です。

     

       

     

    掛け紙も賑々しく、まだ寒いと言っても明るい未来が見えるよう。

     

    恵方巻きは「まるかじり」はちょとしんどいので。

    切って頂きます。

    楽しみ。

     

    天然ヒラメの海苔巻きは、節分だけですが、平戸では「平戸ひらめ祭り」開催中です。

    平戸では随分と大きい平目が捕れるそうで、お寿司、お刺身を始め、いろいろ工夫をこらした平目料理でお客様をお待ちしています。

     

     

     

     

     

       

    | 美味しい和菓子 | 18:41 | comments(0) | - | pookmark |
    今日も平戸で庭ぐらし 干支の薄氷 子年
    0

         

       

      今日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

      今日のお菓子は、富山県・五郎丸屋製「干支の薄氷・子」でした。

       

      五郎丸屋は、初冬あるいは春まだ浅き頃に見られる薄く張った氷を模したお菓子「薄氷」でよく知られたお店です。

      通常は、薄く白いはかなげな、まさしく薄氷を模したお菓子が主力なのですが、年末になると翌年の干支をかたどった干支バージョンが販売されます。

      今年は子年ですからまさしくねずみの形をした薄氷に、何と!猫の薄氷も。

       

      五郎丸屋さんのデザイン力、センス、毎年ため息が出るほど。

      特に今年は、猫までを加えるウィットに富んだアイディア。

      初釜のお席でこのお菓子をお出ししたら、やや緊張の面持ちでお座りになられたお客様のお顔も緩むこと間違いなし。

       

      ねずみは、緑色のから時計回りに宇治抹茶、桜、黒ごま、柚子、通常の砂糖。

      それに加えてダージリン味の猫。

       

      令和2年の干支は「庚子」。

      十二支の中で1番目に数えられる子年は新しい運気のサイクルの始まりと言われます。

      また、1番のりを果たそうとした牛の頭に乗って1番のりを勝ち取ったネズミは、才気の象徴とも。

      子だくさんの象徴とも言われていますね。

       

       

      今日の「抹茶を頂く会」では、「干支の薄氷」に「千代香」というお菓子を添えました。

      「千代香」は、長崎県松浦市・佐々屋製です。

       

         

       

      薄く焼いたカステラ生地に餡を包み半分に折って中央をへこました、というのがこのお菓子の定番の形。

      よその地域のことがよく判らないのですが、平戸藩内のあちこちのお菓子屋さんでお正月頃に作られます。

      形が辻占せんべい(フォーチュンクッキー)に似ています。

      あいにく由来がよく判らないのですが、昔からあって今でも多くの人々に愛されている冬のお菓子です。

       

      松浦の佐々屋さんの「千代香」は大きさと言い、皮の香ばしさと言い、餡の甘さと言い、とても品良くバランス良く出来ています。

       

       

       

      今日から大寒、だそうですが、それほど寒くはなく。

      穏やかな1日でした。

      「お抹茶を頂く会」では、今月から「新古今和歌集」に突入。

      昨年まで読んでいた「古今和歌集」とやや趣を異にし、戸惑いながらの取り組みが始まりました。

      ひとしきり「新古今和歌集」と格闘した後のお抹茶とお菓子は格別のものが有り、和気あいあいと令和2年の「お抹茶を頂く会」のスタート。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      | 美味しい和菓子 | 18:01 | comments(0) | - | pookmark |
      今日も平戸で庭ぐらし 高麗餅(これもち)
      0

           

         

        今日は月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

        今日のお菓子は、鹿児島県・明石屋製「高麗餅」でした。

        「高麗餅」と書いて、「これもち」と呼びます。

         

           

         

        明石屋は軽羹の名店として知られていますが、他にもいろいろなお菓子を作っておられ、しかも当たりはずれなくどのお菓子も美味しいので、「お抹茶を頂く会」のお菓子を思いつかないときの鉄板のお店になっています。

        とはいえ。

        今回は思いつかなかったわけではなく、晩秋にふさわしいお菓子を、と選んだのが「高麗餅」でした。

         

        このお菓子は、名前の通り高麗(韓国)から連れてこられた陶工とともに伝わったお菓子だそうで、かれこれ400年ほど前からずっと作り続けられているのだと栞に記載されています。

        高麗からの陶工が住んだ集落では、今でも薩摩焼が作られ、氏神様には現代でも古い朝鮮語の言葉で祝詞があげられ、お供え物としてこの「高麗餅」が使われているのだそう。

        「餅」と呼ばれているけれど、いわゆるお餅ではなく、米粉と小豆の粉を用いて蒸し上げられたもの。

        甘さ、風味とも大変に結構なお菓子でした。

         

        同じ「高麗餅」と呼ばれるお菓子は大阪にもあるようです。

        こちらは、お餅に餡やきな粉ををまぶしたもののよう。

        名前の由来は近くにある高麗橋から。

        古代に朝鮮半島の使節を迎えた「高麗館」があったのだそうです。

         

        鹿児島の「高麗餅」と大阪の「高麗餅」。

        呼び方も違い、姿もお味も全く違うようですが、どちらも昔々半島からの人々と結びつく歴史ある地に由来したお菓子です。

         

         

         

         

           

         

        藪椿が咲いています。

         

           

        おや。

        蜜を吸いに来ています。

         

           

         

        ムラサキシキブの実がくっきりとした紫色になってきました。

         

           

         

        寒さが本格的になり、ストーブ、焚き始め。

         

         

         

         

         

        | 美味しい和菓子 | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        今日も平戸で庭ぐらし 草生庵の薯よ饅頭
        0

             

           

          10月下旬にお邪魔をした唐津の古民家ギャラリー「草伝社」。

          そこのオーナーさんは和菓子をお作りになります。

          和菓子の方は「草生庵(そうしょうあん)」という屋号。

          とにかく美味しく美しく。

          なかなか唐津まで出向くことは難しいのですが、数日前頂戴することがあって久しぶりに堪能しました。

           

          このお菓子は「薯よ(じょうよ)」と呼ばれるお饅頭です。

          この「薯よ」という字はなかなか難しい。

          要するに長薯(ながいも)を練り込んだ生地で餡を包んだお饅頭。

          かすかに長薯の香りが口に広がります。

           

             

           

          お干菓子も頂いたのでご紹介。

          銀杏と紅葉の2種。

          吹き寄せ風に盛ってみました。

           

          「草生庵」のお菓子は、お味がよいのはもちろんのこと、色合いがけばけばしくなく嬉しい。

          唐津周辺のお茶の先生方から引っ張りだこだと聞いていますが、さもありなん、と思います。

           

           

           

           

           

             

           

          11月15日の広報平戸。

          何やらいつもと趣の違う表紙。

          なになに?と見ますれば。

          JALの主催、なのでしょうかね。

          クラッシックカーで九州を巡る旅だそうです。

           

           

          私が集めた情報なので間違っているかもしれないけれど。

          今日福岡を出発、佐世保へ。

          そして、明日は平戸に来るそう。

          町を通るのかしら?

          ちょとワクワクしますね。

           

          この企画の正式な名称は、JAL Classic Japan Rally 2019

          宿泊費など込みで55万円もするという豪華ツアーだそう。

          最終日のパーティー(?)ではドレスコードがあってジャケット着用でスマートカジュアルを基本としたもの。

          女性はそれに準ずる装い、だそうです。

          勿論クラシックカーの所有者でなくては参加できません。

           

          実は、先日。

          多分日曜日だったかしらん。

          クラシックカーで平戸大橋を走り抜ける人に遭遇。

          下見に見えていたのかもしれません。

          1台でもすごく目を引くのですから20台以上のクラシックカーが走るとなるとどんなに素敵でしょう。

          明日天気になりますように。

          オープンカーが多いようですが、あまり寒くなりませぬように、と天の神様にお願い!

           

           

           

           

           

           

          | 美味しい和菓子 | 17:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          今日も平戸で庭ぐらし 和三玉
          0

               

             

            今日は月に1度の「お抹茶を頂く会」の日でした。

            が。

            文化の日の翌日。

            皆様お忙しくて参加は無理になりまして、急遽お休みに。

            お菓子は準備できているのに・・・残念。

            と思うておると、お客様がみえ、今日のお菓子をご披露。

             

            今日のお菓子は、徳島県・茜庵製「和三玉」でした。

             

            徳島県は言わずと知れた和三盆糖の産地で、美味しい和菓子屋さんがいろいろあるようです。

            その中でも、茜庵は美味しくきれいなお菓子を作るお店で、「お抹茶を頂く会」でも数回登場しています。

            今回のお菓子は、丸いあんこ玉のようなお菓子で、可愛らしい。

            3種類あって、上から小豆(真ん中に丹波黒豆が1粒入っていました)、鳴門金時(柚子の風味)、濃茶(丹波の大納言に濃厚な濃茶の味)。

            並べ方や器で、様々な表情を見せてくれそうです。

             

            今日は、三谷龍二さんの手彫りの器に。

             

               

             

            和三玉が入っていたお箱です。

            千代紙のような帯は、徳島県の風物・遊山箱の模様。

            さりげなく土地の文化が伝わってくるようで、嬉し。

             

             

             

             

             

             

               

             

            お茶の花が咲き始めました。

            お茶の生産農家では、お茶の木に花を咲かせることはしません。

            花を咲かせ実になるとそれだけ木のエネルギーが取られ、来春の新茶の養分が充実しないと考えられているからです。

            秋のお茶のシーズンが終わると刈り込んで、花芽がつかないようにしますから、茶畑では花をあまり見かけないのですが、野生のお茶は花が咲きます。

            野生のお茶のうつむいて咲く花の風情が私は好きで、切り花にしたりも。

            空気がすっきりとした秋にふさわしい花。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

            | 美味しい和菓子 | 21:35 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
            今日も平戸で庭ぐらし 草伝社探訪記
            0

              10月19日から27日まで

              唐津市北波多にあるギャラリー草伝社で開催されていた南森正仁さんの作陶展に行ってきました。

               

                 

               

              ギャラリー草伝社は、井手さんとおっしゃる方のお住まいでした。

              近年、今のオーナーのお父様がこの家を引き継がれ、現在国登録文化財になっています。

               

                 

               

              白い暖簾ををくぐって中に入ると、まず三和土(たたき)になっています。

              上を見上げると。

              天井を支える梁が凄い。

               

                 

               

              天井板は幅が50センチはあろうかという板。

              節もなく。

              この天井板は2階の床板も兼ねているはずですからそれなりの厚さも。

              今、このような材を手に入れるのはほとんど不可能に近いでしょう。

               

               

               

              さて、作品展に来たのだった!

               

                 

               

              南森さんは、ずいぶん前から個展をしたいと望んでおられたのですが、

              数年前に背骨の圧迫骨折をして、作陶が思うようにお出来にならない時期が続きました。

              今回、71歳にしての初個展。

              ようやく、の思いがほとばしるような、渾身のお作品ばかり。

              連日たくさんのお客様で、お皿を中心によく売れているようでした。

              我が家も、椿展用に一輪挿しを2個。

              他であまり見かけないような佇まいの一輪挿しで,今から椿を生けるのが待ち遠しい。

              よい出会いでした。

               

              他の作品の数々も、やはりこのような建物の中でこそ、と思いました。

               

                 

               

              陳列の仕方が凄くよい思いつき。

              お茶箱を上手に使っていました。

               

              お茶箱は,文字通りお茶を入れる箱です。

              中に錫が張ってあり、湿気から茶葉を守ってくれるようになっています。

              近年、茶箱は作る人が減って存続の危機と言われているのですが、一方で「いいね!」という人も少しずつ増えてきて、静か〜なブームになりつつあります。

              衣装ケースに使う方が多いそう。

               

              私の母も、千代紙を貼って,普段着ないけれど取っておきたい着物などを入れていましたっけ。

               

               

                 

               

              簾屏風と茶箱のディスプレイ。

              お見事!

               

               

              さて。

              古民家と言えば、私的には襖の引き手。

               

                 

               

              中心部には模様の象嵌。

               

                 

               

              違い棚の小襖の引き手。

              花びらの部分、線で表現されているのにもかかわらず、反り返りもなく。

              しっかりと作られているのはさすがです。

               

                 

               

              この家の建具は、1間半に襖あるいは障子が3枚、敷居も3本引きなので幅が広い、という特徴があって、夫はそれが嬉しくて仕方がなかった様子。

              またじっくりと見たいそうです。

              夫は私が何故引き手好きなのかがどうでもよく、私は、夫が何故3本引きの建具にテンション上げるのかよう判りませぬ。

              人それぞれ、夫婦でもそれぞれ。

               

               

                 

               

              奥をチラリと拝見しました。

              立派な囲炉裏です。

              昔使われていた当時のままの状態が保たれていて貫禄があります。

              よく磨き込んであり、この家の歴史を見てきた主のよう。

               

                 

               

              階段越しに覗いた2階の立派な梁。

              自然な樹形を利用して、編むように設えてあります。

              英語で言う、スネークビームとはまさしくこれ!

               

               

                 

               

              ギャラリー草伝社のオーナーさんは、和菓子を作っておられます。

              とにかく美味しい。

              本当にきれい。

               

              伺った日は、ススキの焼き印を押した餅菓子とお抹茶を頂きました。

              添えられた楊子も煤竹から削り出した手の込んだもの。

              お抹茶も美味しく、ひとしきり建物の話題に。

               

               

              旧井手家は、現オーナーのお父様が引き継がれた直後に亡くなられ、そのあとを引き継がれた息子さんが現オーナー。

              当初、建物はかなり荒れていたのだそうで、5年ほど、お菓子作りの合間を縫ってお掃除にお掃除を重ねられたとのこと。

              大変だったでしょう?と言うと「はい、大変でした。」と。

              でも、お顔が清々しく、これだけのギャラリーに再生された誇りと喜びが感じられました。

               

              家は、その家を建てるためにお金を出す人と、実際に建てる大工さんがいて建ちますが、その後、雑巾を手に家の中を駆け回る人がいないと育たないのです。

              でも、そういう人に出会える家は、多くの人々に愛され長きにわたって歴史を刻み続けられるのだと思います。

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

                 

               

                 

              | 美味しい和菓子 | 17:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
              今日も平戸で庭ぐらし いつもじ
              0

                   

                 

                今日は月に1度の「お抹茶を頂く会」の日。

                今日のお菓子は、福岡県久留米市・吉金菓子舗製「いつもじ」でした。

                餅米を薄く焼いて間に柚子砂糖を挟んで作られています。

                ウエハースのような、というとわかりやすいかしら。

                サクッ、ホロッとした食感と上品な甘さ。

                「月に1度の『お抹茶を頂く会』」と言いながら、8月9月をお休みにしてしまったので、3ヶ月ぶり。

                久しぶりにお抹茶と美味しいお菓子を頂いて、秋の日差しが感じられるお座敷で心地よいひとときを過ごしました。

                 

                久留米の水天宮は全国にある水天宮の総本宮。

                「いつもじ」の栞には、「水天宮御守菓子」と書かれています。

                久留米水天宮のお守札に書かれている5つの梵字をお菓子の表面にデザインしたことから、「いつもじ=五文字」というお菓子の名前になりました。

                明治の頃から作り続けられている歴史あるお菓子です。

                 

                 

                実は、久留米は私の父が生まれたところです。

                父方の菩提寺も久留米にあります。

                城下町としては古い土地なので、きっと美味しいお菓子があるはずと思っていたのですが、親戚からもらうのは「阿わやおこし」ばかり。

                そんなことってあるのかしら?

                と思い続けてずいぶんなりますが、1ヶ月程前、突然のようにこのお菓子屋さんの存在を知ったのでした。

                でしょう、でしょう、無いわけがないもの。

                とお取り寄せをして、まさしく歴史ある城下町にふさわしい清々しく美しいこのお菓子に出会ったのでした。

                 

                 

                久留米は来年、有馬氏の入城400年の記念すべき年を迎えます。

                加えて、今年12月には、ベートーベンの「第9」が一般の人の前で初めて演奏されたのが100年前の久留米であったことから、久留米シティプラザにて特別展「久留米俘虜収容所展(仮)」が開催される予定です。

                 

                久留米の駅周辺も新幹線が通るようになり、ずいぶんと変貌しました。

                高層マンションがあんなに建つなんて、昔は思いもしませんでしたが、今や博多へのベッドタウンですね。

                しかも周辺には朝倉や八女、浮羽など、人気のスポットがたくさん。

                以前との違いに愕然としながら、訪れるたびにその活力に圧倒される思いです。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                | 美味しい和菓子 | 18:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                今日も平戸で庭ぐらし 愛香菓
                0

                     

                   

                  今日は、月に1度の「お抹茶をいただく会」の日。

                   

                  今日のお菓子は、金沢・うら田製「愛香菓」でした。

                   

                  金沢の「うら田」さんは、和菓子屋さんですが、このお菓子は少し洋風な趣。

                  アーモンド、レモン、シナモンの香りがサクッとしたクッキー生地に閉じ込められている、スペインのポルボロンを思わせるようなお菓子でした。

                   

                  今日のお菓子に「愛香菓」を選んだのは、最近雑誌などで2回ほどこのお菓子を見かけたこと。

                  なんだかかわいらしくて、お干菓子でありながらモダンで。

                  新しい和菓子の伝統を感じられるような、そのようなお菓子をこの木のお皿に載せてみたかった。

                  四角いお菓子なので、丸いお皿に。

                  どうでしょうね?

                   

                   

                     

                   

                  「愛香菓」は、鮫小紋柄の包装紙を開けると、こんなにきれいな箱に入っています。

                   

                     

                   

                  そして、箱の蓋を開けると・・・。

                   

                  何もかも、金沢に重ねる思いを裏切らない美しさでした。

                   

                   

                   

                   

                     

                   

                  7月に入りましたね。

                  1年の後半の始まり。

                  早いものです。

                   

                  半夏生の葉が白くなり始めました。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                            

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  | 美味しい和菓子 | 18:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                  今日も平戸で庭ぐらし 草生庵の夏のお菓子
                  0

                       

                     

                    唐津で和菓子を作っておられる草生庵さん。

                    実は、独学で学ばれたそうですが、とても美しいお菓子を作られるので、ファン急増中だそうです。

                    もちろん、お味の方も上品な甘さと素材の良さ。

                    こんな和菓子を求めていたのよ!と和菓子ファンなら膝を打って喜びそうなお菓子。

                     

                    近年、和菓子の本当によいものが少なくなっているように思います。

                    その渇望感に応えるような質の高いお菓子が独学で実現したことに驚きを禁じ得ませんが、おそらく目標とするお菓子の到達点に明確で揺るぎないイメージをお持ちでいらっしゃったのではないかと思います。

                     

                    一昨日は、唐津からのお客様がお持ちくださいました。

                    嬉し。

                    上のお菓子は、銘が付いていませんでしたが、波紋のような渦が刻まれ涼やか。

                    中には、小豆が3粒ほど。

                    よいアクセントです。

                     

                     

                       

                     

                    お干菓子も。

                     

                    楓の焼き印が押された麩の焼きと、こちらも水のイメージを写した砂糖菓子。

                    川に楓の葉が流れていく様子、でしょうか。

                     

                     

                    月に1度の「お抹茶をいただく会」でも、このようなお菓子をお出ししたいといつも思いますが、お取り寄せとなると、送ってもらうのがなかなか難しい。

                     

                    久しぶりに、季節感あふれたお菓子を頂いて、ちょと元気が戻ってきました。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                       

                     

                    新鮮市場にて。

                    テニスボールよりも小ぶりな桃が出ています

                    6個で230円、だったかしらん。

                    ジャムを作ると美味しいよ!

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    | 美味しい和菓子 | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                    今日も平戸で庭ぐらし 朴葉巻(ほうばまき)
                    0

                         

                       

                      今日は月に1度の「お抹茶を頂く会」の日、でした。

                       

                      今日のお菓子は、長野県・芳香堂製「朴葉巻」でした。

                       

                      長野県木曽周辺では、朴の葉を「ほうば」といい、お寿司を包んだり、おにぎりを包んだり、秋の枯れ葉はお鍋替わりにして(何せとても大きいのです)甘味噌とともに牛肉や牡蠣を焼いたりして。

                       

                      「朴葉巻」は、朴の葉で餡入りのお団子を包み、蒸し上げたもの。

                      朴の葉の移り香りが野趣豊かなこのお菓子は、平戸近辺で食べられる「かから団子(お葉づけとも サルトリイバラの葉で餡入りのお団子を包んで蒸したもの」と同じように、旧暦端午の節句頃に食べられる餅菓子なのだそうです。

                       

                      枝から放射状に出た葉にお餅を包んだ姿は、とてもインパクトがあります。

                      今日は、一旦この姿を皆さんにお見せした後で蒸し直してお抹茶と一緒にお出ししました。

                       

                         

                       

                      葉を広げたところ。

                      間違いなく美味しそうでしょう?

                       

                      正式なお茶の席のお菓子には相応しくないかもしれませんが、気ごころの知れたお席なら、話題沸騰、楽しんでいただけそうです。

                      お味は、勿論、もちろん。

                      こんなお菓子を頂けることを、心底感謝したくなるほど。

                       

                      このお菓子は、今の時期、木曽一帯で作られていますが、かつては中山道の宿場が点在する地域でもあり、旅情を慰める名物の1つであった、と栞に書かれていました。

                       

                       

                         

                       

                      実は。

                      この朴葉巻が入っていた箱には、「木曽音楽祭」「きそふくしま花火大会」のチラシも入っていました。

                      とても嬉しいですね。

                      このチラシを見たからと言って、「さあ行こうか」とはなかなかならないでしょうけれど、それでも地域を愛する人の気持ちが伝わってきて。

                       

                      お取り寄せをすると、時々このようなことがあります。

                      その地域の新聞が入っていることもありますし。

                      何か伝えたい、という気分。

                      SNSより、もっと温かみがあって。

                      嬉し。

                       

                       

                       

                         

                       

                      平戸のあちこちで「川まつり」が始まっています。

                      河川の安全と豊作を祈願します。

                       

                      鹿児島辺りでは梅雨入りしたそうです。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      | 美味しい和菓子 | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                      | 1/10PAGES | >>