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今日も平戸で庭ぐらし 卵胎生
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    今日の話題は、ちょと、キモいの。

     

    このところ、メバルやカサゴを買うと、お腹がはちきれんばかりに膨らんでいるのに出会います。

    お腹の中身は、小イカやキビナゴ、ということもありますが。

    卵を抱えているのが、この季節。

     

    お魚は、卵を抱え始めるころからが身が充実して美味しい。

    産卵した後は、残念ながらお疲れ遊ばして、風味が無くなってしまいます。

     

    さて、昨今のメバル、カサゴ。

     

       

     

    実物でなくて、下手な私の絵でごめんあそばしまして。

     

    下のようにパンパンにお腹が膨らんでいるようなメバルやカサゴに出会ったら、買うべし、です。

    出来れば、お尻の穴から(ごめんあそばせ)卵が漏れ出ていないようなのがよろしいです。

    要するに、お腹はパンパン、お尻はキュッとしまったのがいいわけです。

    そのようなメバルやカサゴは、お刺身で本当に美味。

    もちろん、煮付けても。

     

     

     

    お魚の卵は、タラコやイクラでご存じのとおり、とにかく1度の産卵で数えきれないくらいの卵を産みます。

    でも、それは他のもっと大きい魚や海の生物に食べられてしまうからで、沢山生むわりに歩留まりが悪い。

    それを、どうにかしたいと、カサゴやメバルは考えた(?)のかしらん。

    卵胎生といって、お腹の中でお魚にして産み落とす、そういう習性を持ちます。

    もっとも、お腹の中でお魚にして、と言ってもそんなに大きく育てるわけではないのですが、それでも稚魚の死亡率はかなり低下するらしい、です。

     

     

    さて、ここから、本格的にキモいです。

     

    実は、先日、新鮮市場で購入したカサゴ。

    まさしく、パンパンのキュッ。

    買って帰ってさばいたところ、出てきました!卵。

     

       

       (塩漬け後の写真)

     

    さ〜て、どうしたものだろう!?

     

    以前、メバルで大きな卵が入っていて、メバルを煮付けるついでに、その卵も煮たところ、食欲をそそらないような代物が出来上がった経験あり。

     

    それでも、この立派な卵、捨てるのには勿体ない。

     

    そこで調べた結果が、上に書いたような「卵胎生」の知識。

    受け売りでしたの、御免なさいませ。

     

     

    受け売りの、もう少しついでを書きますと。

     

    出てきた卵がまだ黄色かピンクくらいまでは食べられる。

    灰色がかってきたり、緑がかってきたら、お魚に成長し始めていて、食べても薄気味悪いものになる、そうです。

     

    なるほど。

    出てきた卵は、ピンク、だね。

    なれば。

    カラスミ、作っちゃおう!

     

    というわけで。

    塩漬けにし。

    焼酎漬けにし。

    今日から、干し、の段階。

     

       

     

    上の方に少し漏れてしまった。

    ので、指でちょろっと舐めてみた。

    超〜美味。

    期待が持てまする。

     

    あまり堅く干さず、半生くらいがお酒に合いそうです。

     

    カサゴやメバルの卵には、たまにアニサキスが居ることがあります。

    よく光に透かして見ればぶつぶつの中に細い糸のようなものが見えるでしょう。

    もし卵を食べるのなら、とにかく新鮮なもの。

    加熱するのなら問題ないでしょうけれど、基本、自己責任の世界ではありますので、卵については、あえてお勧めは致しません。

     

     

    あ、肝心の身の方ですか?

    それはそれは、美味でございましたよ。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    | 平戸のお魚 なう | 15:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    今日も平戸で庭ぐらし 小イカ
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      旬鮮館でも、瀬戸市場でも、新鮮市場でも。

      いま、小イカが沢山出ています。

       

      1パックに5匹から8匹くらい入って300円前後。

      中身は、ヤリイカのチビ。

       

      ちょと可哀そうですけれど、かと言ってパックに入っているのを海に戻しても泳ぎだすわけではなく。

      ありがたく頂くことに。

       

      小さいので手間がかかるけれど、案外お刺身、いけます。

       

      開いて干してもよいし、塩麹に漬けて焼いても美味。

       

      甘辛くサッと煮付けても。

       

         

       

      昨晩は、山椒の粉を振って、ピリッとさせました。

      冷酒が進みます。

       

       

       

       

       

      昨日は、有田に行ったので。

      有田のベーグル屋さん「さわやま」にも。

       

         

       

      左は、黒ゴマのベーグル。

      中に煮小豆が入っていて、黒ゴマと絶妙のバランス。

       

      右は、チョコレートとおからのベーグル。

      チョコレートとおから。

      よくぞ思いついたものですが、鴨とネギくらいのベストマッチ。

       

         

       

      他にも、「あまじょっぱ」というお菓子。

       

         

       

      サクッとしたパイのようでもあり、クラッカーのようでもあり。

      お味は、バター風味で、甘じょっぱい。

      名前のとおり。

      なかなか美味。

       

      買い物を終え、お店の外に出ると。

       

         

       

      梅のつぼみが少し膨らんでいました。

       

      まだ春には遠いものの、梅のこのような姿を見ると、もうひと頑張りすればこの寒さも乗り越えられるような気分に。

       

       

       

       

       

       

       

       

      | 平戸のお魚 なう | 21:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      今日も平戸で庭ぐらし 甘鯛
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        甘鯛、甘鯛、甘鯛。

        どう?!このきれいなお姿!

         

        昨年末。

        海が時化て、お魚があまりなかった瀬戸市場。

        仕方が無いね、と諦めかけていたのですが、何と何と大晦日の31日。

        ダメもとで瀬戸市場に行ったところ、新鮮なお魚がた〜くさん。

        しかも、甘鯛、こんなに出ていたのですよ。

        大きさは、どれも40センチを超えるようなものばかり。

         

        この大晦日のおせちでバタバタしているのに、どうする!

         

        察するに。

        年末海が荒れて、あまりお魚が獲れなかったけれど、30日の晩、海が落ち着いたので豊漁で、かといってもう大晦日だし、都会に持っていくのには手遅れ。

        だから、瀬戸市場に出たのか?と思うのですが、少し穿っているかしらん?

         

        ともあれ、この甘鯛、めったにお目にかかれないくらいきれいです。

        夫。

        おい、買え、買わないと後悔するぞ、買え。

        ま、後悔するのは誰なのか?という疑問は残りますが、買ってしまった!

         

        2枚におろし、骨のついた方と頭は、酒粕に漬け、さてもう半身、です。

        ここでメラメラと火がついて、これはお正月に「かぶら蒸し」しよ!と、決めて薄塩を当てて、冷蔵庫へ。

        ここまでが、大晦日。

         

         

           

         

        お正月を迎え、至福の「かぶら蒸し」作りました!

         

        熱々の白いおろし蕪の下に、えも言えぬ美味しい甘鯛様が隠れておりますよ。

         

        「かぶら蒸し」は、甘鯛で作るのが1番とは思いますけれど、イトヨリでも美味しく出来ます。

        このお料理は、よいお魚を選びさえすれば誰が作っても、ほとんど同じお味。

        そういう意味では作りやすく、出来上がって口に運べば、しみじみ美味しい。

        でも、本音を言えば、自分で作らず、お店で食べたい味です。

         

         

        甘鯛の酒粕漬けは、もう少し冷蔵庫で。

        酒粕は、森酒造場の奈良漬の粕が、冷蔵庫にストックしてありましたから、よかった!

        出来上がりは、すこし先のお楽しみ。

         

         

        こんなに立派な甘鯛が獲れるのに、あまり平戸では食べられないのが、ちょと残念ですね。

        お料理屋さんで出せば、高級なメニューになるのに、って思うのですよ。

        甘鯛は、身が柔らかいので、お刺身で出すなら、ひと手間必要です。

        それより、サッと干して焼く、とかそういう方が美味。

        酒粕漬けは平戸の地酒の粕を使えば、立派な平戸ブランドにもなりそうですけれど。

         

        平戸では、お魚を粕に漬けて保存熟成させる発想があまりないのですね。

        多分、新鮮なお魚が常にあるから、かしらん?

        でも、粕に漬けたお魚って、世の中には大好きな人多いのですけれどね。

         

         

        ともあれ。

        こんなにきれいな甘鯛が平戸で獲れて、それが都会に出ているのなら、とても嬉しいことです。

        平戸産と言うラベルを付けて、十分に都会のデパ地下や高級料理店で通用しそう、と思うのですけれどね。

        年明け早々、オバサンのしろうと意見。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        | 平戸のお魚 なう | 18:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        今日も平戸で庭ぐらし ようやく
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          梅雨明けと同時に、満月でした。

           

          正確には。

          梅雨が明けたころ、月は満月の頃を迎えていました。

           

          梅雨末期のころは、雨がひどく、漁師さんは海に出られず。

          梅雨が明けたとたん、月夜で夜も明るい状態が続き、お魚が捕れず。

           

          ようやく今日、久しぶりの晩酌のアテに巡り合いました。

          長かった。

           

             

           

          石鯛!約25センチの2匹入り1パック380円!

          新鮮市場、です。

          信じられぬお安さ。

           

          石鯛は、50センチくらいまで大きくなりますが、大きいから美味しい、というわけではなく、25センチくらいのが結構美味。

          難しいことはせず、お刺身で頂きます。

           

           

          今日は、とにかく暑かった。

           

          外は、梅雨の間に溜まった落ち葉やら、新たに伸びた草やら。

          より取りみ取り、です。

          これからしばらくは、やっつけ仕事で明け暮れしそうです。

           

          いよいよ夏本番。

          どうぞ、お身体にお気をつけて。

           

           

           

           

           

           

           

          | 平戸のお魚 なう | 18:22 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
          今日も平戸で庭ぐらし 天然物よ!
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            今日、平戸新鮮市場に行ったところ。
            樽の中で何やらうごめいているものが。
            よくよく見ると、鰻。
            それも、見ての通り黄色がかったお肌は、天然ものの証し。

            ねぇ、これ、どうしたの?
            尋ねてみると、川で捕れたので、と持ち込みがあったそうです。

            平戸では、昔から川で鰻を捕って食べていました。
            以前は、商店街に竹細工屋さんがあって、鰻籠(うなぎかご)を店の軒先に沢山吊るして売っていたもの。
            あんなに沢山の鰻籠が売られていたのですもの、さぞかし捕れていたのでしょうけれど、私が平戸の天然ものの鰻にお目にかかるのは、今日が初めてでした。
            昔、鰻籠で鰻を捕っていたオジサン(多分ね。オバサンは捕らないだろう)たちは、捕れたら自分でさばいて焼いて食べていたので、捕った人とその周りの人しか見なかったわけ。
            でも、美味しかよ、という話はよく聞いたものでした。

            さて、今日の新鮮市場の鰻。
            ちょと小さめ、ではある。
            おいくら?と尋ねると、そうねえ、キロ当たり3000円くらいにしようかね、とまだ決めていない様子。
            キロ3000円だったら、小さいのは1匹200グラムくらいだから、600円。
            そりゃ安すぎ、とかなんとか。

            そんな話をお魚コーナーのオジサンと鰻をはさんでしているうちに、何となく鰻に情が移ってしまって。
            初めのうちは、今晩のおかずは、鰻の白焼にしよう!などと盛り上がっていたのに。
            値段の話をしていると、鰻がヌウっと頭を持ち上げてきたりするのですもの。
            結局、初めの意気込みはトーンダウンして、新鮮市場のペットにしておいたらどう?
            オジサンもへっへっへっと笑うばかりで、結局今日の晩ご飯は、別物に。

            さて、鰻の行く末、いかに?



             
            | 平戸のお魚 なう | 18:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            今日も平戸で庭ぐらし 平戸の雲丹
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              平戸の初夏の味、雲丹。

              平戸では、5月下旬まで黒雲丹、7月から8月中ごろまで赤雲丹を採っています。
              6月梅雨の時期はお休み。

                  

              今、店頭に並んでいるのは、黒雲丹の方。
              ちょと柔らかめで、やや淡泊。

              梅雨明け以降に出る赤雲丹は、しっかり濃厚。
              お味と柔らかさ加減は、好き好きで、しかも雲丹を採ってきれいに洗い、塩を加えて瓶詰にする、その手加減塩加減もいろいろ。
              いきおい、あそこの雲丹がおいしいとか、こっちの方がおいしいとか。
              「うちは、いつもあそこの雲丹」と決まっていることが多いです。

              因みに我が家は、大久保町幸の浦の雲丹のファン。
              塩がきつくなく、生雲丹の風味に近いのがファンになった理由。


                 

              お酒は、島原市・吉田屋の萬勝はねぎ搾り。
              すっきりとしたのど越し。
              東京農業大学との連携で、つるバラの酵母が入っているのだって!


              平戸の雲丹は、もちろん!アルコール無添加。
              ひいき目ではなく、おいしい、と思う。
              沢山採れないのかもしれませんが、華やかな場所にデビューさせたいなァ、と思うておりますよ。
              小細工しなくていいの。
              きれいな豆皿に、ひと口ふた口。
              それに辛口のおいしい冷酒があれば、十分。
              「本日のお口取りは、平戸産雲丹でございます。」という声、聞きたいと願っておりますの。




                
              | 平戸のお魚 なう | 18:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
              今日も平戸で庭ぐらし チビでも美味しかった石鯛。
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                昨日、平戸瀬戸市場横の百旬館にて。
                石鯛が沢山出ていました。

                石鯛は、40センチから50センチくらいまで大きくなります。
                鯛という名がついていますけれど、スズキ科のお魚。
                身の味わいも鯛とは全くの別物で、コリコリとした磯の風味がする美味しいお魚です。

                最近、瀬戸市場でも石鯛をよく見かけていて、だいたい40センチ弱のが
                2000円くらい。
                都会に比べれば、破格のお値段。

                昨日、百旬館に出ていたのは、どれも2匹セット。
                あまり大きくなく、我が家が買ったのも大きい方で23センチでした。
                石鯛としては、小さいけれど、我が家で頂く分には充分の大きさ。
                それに!お値段がどれも2匹で200円、でしたの。
                うれし!

                   

                当然、2匹ともお刺身になりました。

                お酒は、福岡県糸島市・白糸酒造の喜蔵(kizou)。
                最近、よく見かけるようになったハネ木搾りの純米吟醸酒。
                きりりと冷やして、美味。

                お刺身、石鯛独特の風味を堪能。
                お魚のサイズが小さくても、おいしかった。

                平戸に居るからと言って、毎日このような調子ではありませんけれど、何かの拍子にとてつもない口福にめぐり会えるのは、ありがたいことです。


                今、鯵も産卵間近でとても美味しい。
                鯵は、結構いつでも市場に出ています。
                中くらいのサイズのが扱いやすいし身も充実。







                 
                | 平戸のお魚 なう | 18:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                今日も平戸で庭ぐらし メバルの季節
                0
                     

                  お魚は、お腹に卵を持つようになると身も美味しくなってきます。

                  昨日、平戸新鮮市場で求めたメバル。
                  27センチくらい。
                  お腹がふっくらとしています。
                  ちょと、怪しくも見えるけれど、買ってみよう。

                  さ〜て、どうでしょね?
                  と包丁を入れると。
                  卵は入っていましたが、充実には程遠く小さい。
                  その代わり、お腹にキビナゴが沢山。
                  おやおや、お食中に捕まってしまったのね。

                  それでも、大きさもたっぷりありましたし、卵の季節になっていることもあり、十分美味でした。

                     


                  椿展が終わって、気持ちの余裕もでき、お店を見渡すと。
                  食材がすっかり春モード。
                  嬉し。

                     

                  百旬館にて、まだ足が動いている赤車海老(あかしゃえび)を発見。
                  甘露煮に。

                     

                  春大根を間引いたものが、平戸新鮮市場に。
                  麹漬けにしました。

                     

                  プティに行くと、新商品のレモンケーキ。
                  本名?は、ケーク・オ・シトロン。
                  新鮮なレモンの風味が一杯。


                  冬の寒いころ、フキノトウが出ると、寒い中に春を感じて嬉しいけれど、
                  いよいよ、春そのものの食材が店頭に出始め、一層嬉しい。



                  今日は、土煙が上がるほどの風が吹き、気温もかなり温かめ。
                  今晩雨が降るそうです。
                  そうしたら、また寒くなるのだって。

                  体調管理、万全に。

                  さてさて、昨日お知らせした佐々町のシロウオ漁。
                  体験が出来るのだそうです。
                  名付けて「シロウオ漁体験ガールズ」。
                  面白いネーミング。
                  3月12日(土)、13日(日)の午前8時〜12時まで限定。
                  2人1組、2人のうち1人が女性ならよいそうです。
                  伝統の四つ手網漁を漁師さんが丁寧に教えてくれます。
                  1組1000円で30分の体験ができ、捕れたシロウオはお持ち帰り。
                  申し込み:3月6日まで、佐々町観光情報センター0956−59−7761
                  詳しくは、こちら
                   
                  | 平戸のお魚 なう | 18:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                  今日も平戸で庭ぐらし 青ナマコ
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                    今日の話題は、青ナマコですが、ちょと、その前に。

                    今日は、もぐら打ちでした。

                       

                    地面をばしばし叩いてくれました。
                    帰った後は、竹を束ねていた藁があちこちに。
                    大変元気でよろしい。
                    もぐらも、びっくりして、どこかに逃げてくれていたらいいのですが。

                    さて、本題。

                    今日は、青ナマコのことを書きます。
                    瀬戸市場、新鮮市場にナマコが沢山出ています。
                    赤と青があり(黒もあるらしいけれど、これは見かけません)、赤の方が人気がありますが、青の方が柔らかく食べやすいように思うております。
                    我が家は、もっぱら青。

                       

                    結構大きいので、輪切りにスライスすると何と断面が6センチ。
                    夫は、これでいいと言うので、このまま。
                    ポン酢で頂きます。

                    ポン酢は、市販のものでいいのですが、瀬戸市場や新鮮市場には、橙(だいだい)が出ていますので、ぜひ合わせてお求めください。
                    橙の果汁を絞り、濃いめのお出汁、お醤油、お砂糖かみりんで整えますが、果汁に麺つゆを入れても。

                    左の小さなお猪口の中身は、このわた。
                    ナマコの内臓の塩辛。


                    結婚して愛知県に住むようになった時、あまりお料理が出来ず、かといって結構いい歳だったので、お料理教室に行くのも恥ずかしく、ならばと茶懐石を習いに通ったことがあります。
                    先生がとてもよい方で、しかも家庭で作れる懐石料理を丁寧に教えて下さったので、とてもよい経験でした。

                    その懐石料理のお教室で。
                    あるとき、今日の強肴(しいざかな)は「茶ぶりなまこ」というのを作ります!という時がありまして。
                    「茶ぶりなまこ」とは???
                    なんと!ナマコをスライスして、お茶でさっと煮て、ポン酢で和える、というものでしたの。

                    いやァ、本当に、びっくりした。
                    ナマコをゆでるの?

                    ナマコ食べるのなら生でしょ。

                    昔は、鮮度の問題などで、ゆでたらしい。
                    平戸でナマコを生で食べていた身としては、もう!アンビリーバボーの世界、でしたね。


                    さて。
                    平戸で売られているナマコは、新鮮。
                    生で。

                    ここから下は、ナマコのお姿を見たくない方は、ここでおやめ下さりませ。



                       

                    あ、見えちゃった?

                    とても立派なナマコ。
                    1匹、580円でした。

                    頭と尻尾をとり、どちらかを上にしてぶら下げると、内臓が出てきます。
                    下にざるを用意。

                       

                    頭と尻尾を切り落としたとはいえ、上のナマコと同じものとはとても思えないけれど。
                    内臓を取り除くと、こんな感じ。

                    これをスライスして、ポン酢で。

                       

                    内臓は、中に砂が入っていたら、指でしごくと「あら不思議」というくらい取り除けます。

                    食べやすい長さに切り、キッチンペーパーで水気をとり、塩をし、2日ほど冷蔵庫で。
                    美味しい「このわた」の出来上がり。
                    塩は、少し甘みのあるような上等の塩を。

                    あ、塩も瀬戸市場や新鮮市場で平戸の海のお塩、売っています。








                     
                    | 平戸のお魚 なう | 18:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                    今日も平戸で庭ぐらし キビナゴ
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                      今、平戸新鮮市場にキビナゴがよく出ています。
                      小さいながらよく脂がのっていて、しかも新鮮、コリコリして美味です。
                      手がかかるのが、ちょと面倒ですけれど、手をかける価値は十分あり。
                      頭としっぽを取り、内臓を出し、我が家はそのまま骨つきで氷水にさらし、キッチンペーパーで水気を取り出来上がり。
                      お皿にざっと盛ってもよいのですが、夫はこのようになっていると、俄然飲む気満々になる性質。
                      ま、お味は、どのように盛ろうと同じです。
                      それより、内臓を取ったら氷水にさらす方が大切で、このひと手間で、お味は1段も2段も上がります。

                        

                      これは、お皿に盛る前の姿。
                      これで150円でした。

                      我が家は、酢味噌で頂きますが、天婦羅にしても、大変においしい。


                      私、最近思うのですが。
                      消費税、10%になるにあたっての軽減税率論争。

                      確かに、とても景気が上向いているとは思えない中での2%は大きいですけれど、
                      平戸に来てごらんなさい、150円でこのキビナゴ買えますし。
                      キビナゴだけではありませんことよ。

                      住むところを替えることで、軽減税率をどうこうという問題はすぐ吸収するくらいの生活費に出来るようにも思えるのです。
                      都会は、魅力的で離れがたいと思いますし、かく言う私も、デパートと夜のネオンが大好き人間。
                      そういう意味では、平戸の生活では物足りない思いはしておりますけれど。
                      トータル、ですものね。
                      デパートとネオンは、毎日なくても暮らせますが、日々の生活費は、毎日のこと。
                      そろそろ都会の生活を見直してみるというのはいかが?

                      昨年はやった里山資本主義の根底にあるものも、そういうところではないでしょうか?






                       
                      | 平戸のお魚 なう | 17:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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