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今日も平戸で庭ぐらし 天上大風
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    今日は、月に1度の「お抹茶を頂く会」の日でした。

     

    今日のお菓子は、新潟県・大杉屋製「天上大風」と佐賀県・草生庵製「貝尽くし」でした。

     

    「天上大風」は、麩の焼きと呼ばれる軽くさっくりとした焼き菓子。

    最中の皮を完成型にしたお菓子、と言ったらお菓子屋さんに叱られるかしら。

    しかし、麩の焼きは、千利休の「南方録」茶会記にもたびたび登場する、歴史のあるお菓子です。

    まだ、お砂糖がふんだんに世の中にあった時代のお菓子ではありません。

    種に和三盆糖を加えているそうですが、甘さを楽しむというより、サクサク感と香ばしい風味を楽しみます。

     

    表面に押された「天上大風」の文字は、良寛様の手によるもの。

    子供好きの良寛様のもとに1人の子どもがやってきて、凧を作りたいので半紙に何か書いてほしい、と頼んだところ、良寛様は凧が高く上がるよう「天上大風」と書いて与えた、その時の文字です。

     

    良寛様の書は、一見わかりやすく真似しやすそうに見えますが、奥深く、なかなか同じように書くことが難しい。

    ただ、拝見する分には見ても見ても見あきないほど。

    こんな字を書いてみたいなァ、とほれぼれ。

     

     

    「天上大風」に添えた「貝尽くし」は、佐賀県唐津市にある草生庵製の和三盆糖の干菓子。

    一昨日が雛祭りだったので、「貝尽くし」を添えました。

     

    草生庵は、こんな和菓子を食べたい!と思わせるような美しいお菓子を作るお菓子屋さんで、先日の椿展を一緒に盛り上げて下さった陶芸家の南森さんがよくフェイスブックで紹介しておられるのです。

    そのお菓子を写真で見るにつけ、食べたいなァと強く願ったその思いが伝わった?とみえ、今回お饅頭とお干菓子を頂戴しました。

     

    お饅頭は、生モノだから、という理由でどんどんお腹に収まりましたが、お干菓子は、少し置いておいても大丈夫でしょう、と今日のお菓子に加えました。

    口どけのよい、雑味の無い、美味しい和三盆糖で作られて形もよく、作り手の美意識の高さがうかがわれるようでした。

     

     

     

    昨晩から今日にかけて、まさしく春の嵐。

    皆様、どうぞご注意の上、お過ごしくださいますように。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    | 美味しい和菓子 | 18:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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