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今日も平戸で庭ぐらし 無限郷
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    今日は、西海市にある無限郷にお邪魔しました。

     

    無限郷は、西海市西彼町(さいひちょう)にある、広大な庭園。

    山アジサイを中心に、冬から春には椿、そして桜、初夏の山アジサイ、夏椿、晩夏のオミナエシ、秋のモミジ。

    個人のお庭とは思えぬ規模ですが、正真正銘、Kさんご夫婦丹精のお庭です。

     

    土曜、日曜、月曜のみの公開。

     

    入口に無限郷の看板。

    新しいような、と思ったら、今日立てたばかりだそうです。

    前のはもう傷んでいたのですね。

     

    この入口を入ると。

     

       

     

    この道をたどっていきます。

    両脇には、アジサイ、ホタルブクロが。

     

     

       

     

    道を上がりきると、右手にあずまや。

    左手に美術館があります。

     

    まず、美術館から。

    すごいね、個人の美術館、です。

     

    美術館には、K夫人が若いころから収集された古陶磁、郷土玩具、絵絣などの展示のほか、K夫人の叔父上が全国各地で採集された庚申塔や道祖神の拓本などが展示されています。

    若いころから、古陶磁、ですって!

    若いころは遊び呆けていた我が身を恥じます。

     

       

     

    古伊万里、古平戸、亀山焼など。

    明時代の中国のものと思われるお皿も。

     

    年明けから3月まで、このコーナーには、おひな様が並びます。

    これがまたすごい。

     

       

     

    郷土玩具。

    上には、絵絣。

     

       

     

    叔父様渾身の拓本。

    今日は、3点のみでしたが、ずらりと並ぶ時は、それは壮観です。

     

       

     

    照明もアンティーク、という徹底ぶり、です。

     

       

     

    美術館を拝見した後は、あずまやに。

     

       

     

    この石段を登ったところに、あずまや。

     

    写真、撮りたかったのですが、他のお客様もいらして、断念。

    囲炉裏があり、K夫人お心入れのお茶のお接待。

    長崎から来ました、というマダム3人連れの方たちも交え、しばしおしゃべり。

     

       

     

    それにしても。

    よくぞ、よくぞ、このようなお庭を、しかも50歳を超えてお造りになられたと思います。

    この情熱、只者ではありません。

    発端は、やはり叔父様の拓本をきちんとした形で保存公開したいという思いがあり、このお庭にまで広がった、ということだろうと思っています。

    それだけでも、なかなか出来ることではありませんが。

    K夫人の多岐にわたる好奇心は、実は1つのゆるぎない価値観によって支えられて、全体が統一感を持った美しさになっている、とお見受けしています。

     

    今日も、次から次にお客様で賑わっていました。

    山アジサイは、見ごろをやや過ぎかかっていますけれど、夏椿など、次の花々が咲き始めています。

     

    お訪ねになりたい方。

    西海市西彼町 国道206号線白似田バス停近くの大村寿司の店の脇の道へ。

    そのあとは、「向花坊(無限郷の美術館の名前)」あるいは「無限郷」の標識を頼りに。

    大村寿司店のところからは、車で2分もかかりません。

    土曜、日曜、月曜の3日が公開日です。

    そのほかの日にはお訪ねになりませんように。

     

     

     

      

     

     

     

    | 日記 | 18:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    今日も平戸で庭ぐらし 年を取ると。
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      年を取ると、いろいろあるわけよね。

       

      例えば。

      ご飯を食べていて、思わずむせ込む。

      などということは、若いころでもたまにはあるけれど。

      (えっ!?ない?)

      寝ていて、唾液が気管に落ち込んでむせ込んで目が覚める。

      これは、若い時は無かった。

       

      気管に食べ物や唾液が落ち込むのは、誤嚥性肺炎のもとになります。

      肺炎球菌の予防注射をしていても、防げませぬです。

      だから、飲み込みミスをしないよう、喉を鍛えよう!

      という話題が、最近目につくようになりました。

       

      鍛え方は、たやすいのからハードなものまで、バリエーションいろいろあるようですが。

      食事の前、唾液を呑み込む事5回〜10回。

      これだけでも、習慣づけると喉の筋肉が鍛えられて、誤嚥が減るそうです。

       

      というわけで。

      今日から我が家は、喉トレ、始めまする。

      自己管理で防げる病気は防ぎたいですものね。

       

      肺炎は、命の問題に繋がりやすいけれど、それだけでなく、体力をかなり奪われるので、回復してもしばらく体力が低下します。

      そうなると、また、別の病気を引きこみやすい。

      気をつけねば。

       

       

       

      年を取ると、本当に、いろいろあるわけ。

      こんなことって、あるとは思わなかった、というのが。

       

      足の裏に、ラップが張り付いているような気がするの。

      あら、ラップかビニール、踏んじゃったかしらん?

      と思って見ても、何もついていないのですよ。

      ???。

       

      この足の裏ラップ、に気づいて約2年。

      ずっと、張り付いたまま(のような感触)。

      変なかね〜(変ね)と思いながら、かと言って何か問題が起こるわけではなく。

       

      最近。

      医学が進んだのかどうか。

      「足の裏にビニールが張り付いている、ような気がする。」

      と、思いついて検索したら、何と何と、ちゃんと出ていた!のには驚きました。

      そんな気がする方、検索を。

      ま、放っておいても大丈夫そうですけれど。

       

       

      80歳くらいのお医者様が、90歳の患者さんに。

      「僕は、まだ80歳だから、90歳がどのような感じかわからないの。だから、90歳ってどんな感じか折々に教えてね。」

      と優しく語りかけているのを見かけたことがあります。

       

       

      そうだね。

      若いころは、概ね、一律ですけれど。

      年を重ねてくると、本当にいろいろ。

       

      実は、誤嚥と足の裏ラップの外にまだあるけれど、言わない。

      ないしょ。

       

       

       

       

       

       

      | 日記 | 18:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      今日も平戸で庭ぐらし 無題
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        プティのガト―ショコラ。

        よく冷やすと、かえって濃厚なチョコレートが引き立ち美味。

        生クリームは無糖で。

         

        どうしてこんなに美味しく出来るのだろう?

        しかも、ただのケーキではなく、洗練されていて。

        着実、堅実ながら、強い信念と向上心というスパイス入り。

        今年10周年を迎えたプティの、優しく力強いチョコレートのケーキです。

         

         

         

         

           

         

        7月2日(日)

        佐世保市アルカスSASEBO大ホールにて

        第71回佐世保市民管弦楽団定期演奏会が開催されます。

        13:15開場 14:00開演

        入場料 一般 1500円(当日1800円)

            小中高生 500円(当日700円)

         

        今回は、うっとうしい梅雨を晴れやかにする、映画音楽特集。

        第1部 E.T.のテーマ

            パイレーツ・オブ・カリビアン

            ムーン・リバー ほか

         

        第2部 映画で使われたクラシック音楽

            ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」より

            マーラー    交響曲第5番より「アダ―ジェント」

            デュカス    「魔法使いの弟子」

         

        佐世保市民管弦楽団。

        市民の趣味の楽団?

        いえいえ、とんでもない。

        レベル、高いです。

         

        日曜の午後のひととき、気軽な音楽、なれどフルオーケストラの迫力。

        楽しめること保証付き。

         

        夫が楽団のサポーターをしているので、私もささやかに協力。

         

         

         

         

         

        | 日記 | 18:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        今日も平戸で庭ぐらし 最近のお気に入り
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          藤井君という14歳の男の子が、将棋の世界ですごいらしい。

          波いるオジサマ達をバッタバッタと打ち負かすこと23連勝。

          このように聞けば、いくら将棋の世界に疎いオバサンにも、そのすごさは伝わってくるというもの。

           

          でも、今日は藤井君のことではなく。

           

          少し前から、朝日新聞の将棋の記事が面白くてハマっています。

           

          第75期将棋名人戦の記録記事。

          何のことか、実は全くわかりません。

          が、その名人戦とやらの実況中継(?)記事は、右側にあり、これも結構臨場感のある文章。

          よくわからないなりに読めば、へえ〜と思うこともあります。

          ハマっているのは。

          左側。

           

          試合は(?対局というのかしらん)は、5日から。

          その前日4日にスーパーあずさ19号で会場のホテルに着いたところから記述が始まります。

          対局室を見聞したのち、地元関係者らと夕食会。

           

          翌日、9時からの対局に備え、両者とも8時過ぎには入室。

          9時から対局。

          12時30分に昼食。

          ここら辺からが面白い。

          お1人は、天ぷらそば、もうお1人はビーフカレー、写真入りだよ。

          その後対局再開。

          また、おやつの時間が来ると。

          おや、お1人はモンブランで、もうお1人は苺ショートケーキだったのね。

          これも、写真入り。

          因みに、翌日のおやつは、モンブランを食べた人が、この日はショートケーキ、前日ショートケーキだった人はモンブラン。

           

          このような調子で、今までの対局記事とは一味違った角度からの実況中継(?)記事が掲載されていまして、これが何だか面白うございますの。

          人間味を感じられるのかしらんね。

           

           

          今まで全くといってよいほど将棋に興味が無かったのに、このように読む気になるのですもの。

          なかなかの企画力。

           

          そのうち。

          藤井君がこの欄に登場するかもしれません。

          ちょと、楽しみになってきました。

           

           

           

           

           

           

           

           

          | 日記 | 18:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          今日も平戸で庭ぐらし 久しぶりの雨
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            久しぶりの雨。

            外仕事もなく。

            何だか気が抜けてしまったようで、終日眠い。

             

            こういう時こそ、家の中の整理整頓すればいいのですが、そうは参らぬ、です。

            だって、私は怠けもの。

            怠ける、です。

             

             

             

            明後日(9日)、平戸千里が浜のホテル蘭風。

            リニューアルオープン、だそうです。

             

            確かな情報もなく、あまり軽々に書くことは出来ませんけれど。

            湯快リゾートという、経営困難になったホテルや旅館を再生して成功している企業が蘭風を再生。

            湯快リゾートは、全国展開をして、しかもどの再生も成功しているらしく、平戸でも上手く行くのではないかと期待されています。

             

            蘭風は、建物としてはスタイリッシュで、完成した時には平戸にもこんなにきれいなホテルが、と思った記憶があります。

            でも、それから何十年経ったのか。

            数年前に用事があって行った時には、玄関脇にはゴミが転がっている状態で、おやおやと思ったもの。

            これでは、お客様もあまりよい気持ちがしないでしょう。

             

            昨年の熊本の地震で観光客数が減ったことが引き金になったと伝わっていますが、その後経営者が変わったと伝えられました。

            そして、今回のリニューアル、です。

             

            昨日、リニューアル準備の様子が報道番組で紹介されていました。

            笑顔の作り方、お客様への接し方、等々、嬉野の系列ホテルで研修。

            一方で、内部はかなり荒れていたようで、清掃とリフォーム。

            そして、明後日のリニューアルオープンを迎える、という運びに。

             

             

            今や、ホテル蘭風は、千里が浜海水浴場の1つの景観で、しかも大きなものですから、ぜひぜひ成功してほしいもの。

            全国水準で鍛われたサービスが、平戸標準になるよう浸透してほしい。

            そして、平戸の産物を使ってほしいですね。

             

            平戸の観光も、実は少しずつ変わりつつあるような気配。

            当然と言えば当然なのですが、お掃除の徹底をまずしましょう、ということでお掃除のプロ・新津春子氏を招いての講習などが開催され始めています。

            実は、少しずつ変わる、というスピードでは遅いかもしれませんけれど、でもやらなくては。

            そういう意味では、少し明かりが見えるようです。

            その陰に女性たちあり。

            頑張ってほしい。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

            | 日記 | 18:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            今日も平戸で庭ぐらし 梅雨入り
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              5月は記録的に雨が少なかったそう。

              農家の方が、困っておられるんだって、と風の便り。

              我が家も、草を取りたくても地面がコチコチでしたから、雨、降らないかな〜と心待ちの日々。

               

              ようやく。

              先ほどから、久しぶりに雨。

              梅雨入り、だそうです。

               

              ただ、明日くらいまで降って、またしばらくはお天気が続くのだそうです。

              いいの、とりあえずひと雨降ってくれれば。

               

              昨日、ホトトギスの鳴き声、聞きました。

              嬉し。

               

                 

               

              ドクダミの花。

              好きです。

               

              ドクダミは、根が深く、1度生えるとなかなか根絶やしにするのは難しい。

              勢い、生え広がりますが、この時期の花は竹久夢二の絵にもあるほどで、憎み切れないものがあります。

              可愛い、などと言っているうちに、また、生え広がります。

               

                 

               

              ムラサキシキブの蕾が膨らみかけています。

               

                 

               

              山アジサイの小道を作ろうとしている最中ですが、この前きれいにしたと思ったのに、もう、雑然とし始めてしまった。

              前途多難。

               

              アジサイは、雨の中で見てもきれいなので、梅雨時のお楽しみ。

              そう思って、何か気分が晴れるような裏庭にしようと思っているのですけれどね。

               

               

               

               

               

                 

               

              中野大久保町にある有安オート(平戸市街地から行くと、川内港の先)。

              太陽光発電のバイク「イソラ」を作っている工房、と言えば、あの有名な!と思って頂けるでしょうか?

               

              その有安オートの一角に「図工室ひらめき」がオープンしました。

              毎週土曜日のみのオープン。

               

              有安オートは、車やバイクなど、オリジナルを作り、また修理も行うことから、いろいろな工具が揃っています。

              土曜日には、そういうものを少し拝借しながら、そしてオーナーの有安さんから教えていただいたり、ヒントを貰ったりしながら、何か自分ならではのものづくりをしてみませんか?そのような「場」、ということのよう。

               

              お訪ねした日は、午前中、ドラム缶を半割りにしてバーベキュー用のファイアープレイスを作った人がいたそうで、午後は、間伐材で額縁づくりに取り組んでいる女性がいました。

               

              自分で考え、工夫して何かを作るのは、実はなかなか大変。

              ちょと手助けをしてくれる人がいて、工具も揃っているなら、俄然やる気が出ますし、出来上がりもアップする、というもの。

              平戸には、そのような「場」が今までありませんでしたから、嬉しいことですね。

               

              この「場」を上手に利用して、商品になるようなものが出来るなら、そのような期待もあるそうです。

               

              夏休みももうすぐ。

              子供さんと一緒に、ものづくりに没頭してみる、というのもよさそうですね。

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

              | 日記 | 18:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
              今日も平戸で庭ぐらし 地域の価値を高める
              0

                昨日の平戸城の続きのようなものです。

                 

                昨年夏、平戸市の議員さん達が小田原のまちづくりとお城のリニューアルについて視察に行ったのだって、と市の議会報に載っていましたので、ちょと興味があって報告書を見に行ってきました。

                小田原の後には、篠山の古民家活用の視察もあり、その報告書も興味深いものがありました。

                 

                市議会議員さん達の報告書。

                よく書かれていて、よかったですよ。

                (ゴマすりではありません。)

                平戸の議員さん、まじめにやっておられる、です。

                 

                 

                 

                 

                数年前、丁度小田原城のリニューアルと並行して行われたと思うのですが、小田原城天守模型等の学術調査が行われました。

                 

                   

                 

                その報告書の中に、工学院大学教授の後藤治先生が調査終了後の報告会で講演された内容が掲載されています。

                後藤先生は、以前は、文化庁におられ、神奈川大学の西和夫先生と登録文化財制度の制定に尽力された方、と聞いています。

                この講演の内容は、小田原を主軸に置いてのお話ですが、平戸と置き替えても充分私たちが心に留めるべき内容になっていますので、概略をご紹介したいと思います。

                全文お読みになりたい方は、御連絡下さい。

                 

                ―以下、要約ー

                地方都市がこれから高齢化、人口減少の影響をもろに受けようとしている中、生き残るには、選んでもらえる存在でなければならない。

                選んでもらえる、ということは何かと言うと、ブランド力、知名度が大切で、ただ知られているだけではダメ。

                ブランドをきちんと磨いていくこと。

                でないと、「えっ」とがっかりさせてしまいます。

                (1度がっかりした人は、なかなか戻って来てはくれませんものね)

                 

                地域の価値。

                自分がどこの街に住もうかということを、人がよく考える時代、つまり人が街を選ぶ時代になってきています。

                その時に、はたして選ばれる街になっているだろうか。

                 

                地域の価値とは、土地の値段が高いこと。

                そういう時代が長く続いてきましたが、そうではなく、犯罪が起きない、住みやすい、風景が美しい、そういうことが地域の価値になりつつあります。

                その価値は、行政や自治体が関与して決まる、また、その関与を含む地域の将来展望によって大きく左右される、こういう欧米の考え方が日本にも必要で、それによって生き残りの可能性にも繋がっていく。

                 

                城下町は、その成立の背景には、豊かな暮らしや産業、貿易があったので、その掘り起こしから身近に見えている街や暮らしと歴史との関係を考え直すべき。

                そして、訪れたい街としてよくなるために、コミュニケーションとハンズオンが大切。

                ハンズオンは、体験、ふれる、それをちゃんとできる本物の空間があること。

                ちゃんと体験できる空間があって、人とコミュニケーションがとれる街に人は訪れたいと思うもの。

                 

                そして、復元よりも、もっと大事なのは、これまでの風景に、現代という新たなレイヤーを重ねる、ということです。

                時代の積み重なりが感じられるように、新しい街づくりもする。

                一方で、新しい街に、必ず、歴史の重なりに配慮しながら新しいものを作る。

                こういう風にならないと、本当の意味での歴史的な街づくりになりません。

                 

                天守やお城を復元ばかりで街から孤立させてはいけません。

                中世から近世、近代、そして現代といったいろいろな時代が重なっている姿が見えてくるようなまちづくりがよいのではないかと思います。

                 

                 

                 

                あまり上手に要約が出来ませんでしたけれど、まちづくりに関わる人たちが、このような視点を持つことはとても大切だと思っています。

                センスが求められますが、専門家に頼るところは頼ってもよいと思います。

                ただ、どのように専門家に頼るかは、能力のいるところ。

                そういう意味で、昨日も書いたように、まちづくりに関わる人たちが勉強をする必要があるのです。

                 

                最近、自治体の長、もしくは自治体の運営に関わる人にセンスが必要だ、との意見をよく見かけるようになりました。

                センスがあるのとないのとではかなり違いますね。

                でも、そんなに誰もが洗練されたセンスを持ち合わせているわけではありません。

                以前に書いたことがあるのですが、実はセンスは、磨くものでなく、すりこむもの。

                だから、お勉強、なのですよね。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                | 日記 | 18:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                今日も平戸で庭ぐらし 平戸城 その2
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                  昨日の続き。

                   

                  お城をリニューアルするのが全国的に流行っているので、平戸もやるのかしらん?

                   

                  結論から言うと、外観は、それほどみっともないわけではないし、耐震補強はしたし(そもそも平戸は地震があまりないし)、建て替える必要があるとは思えないのですが。

                  内部、ですよね。

                  やはり、展示が時流から外れている感は否めません。

                  これは、専門のミュージアム系のデザイナーに入ってもらって、今感覚に合わせる必要はあるでしょうし、それで集客増が見込めるかもしれません。

                  展示物の質はいいのですから。

                   

                   

                  ただ、ここで思うのは。

                  平戸オランダ商館が復元されるにあたって、多くの人がそれを平戸活性化のチャンス、と色めきました。

                  「初めの2年が勝負。ここで儲けなければね。」などという話もあった。

                  でも、復元なって、さてそれからどれだけの活性化が見られたのか。

                   

                  復元に際して、復元に携わる委員の先生たちや、監修をした文化庁は、平戸オランダ商館だけでなく、周辺を魅力あるものにしなければダメになる、と何度も力説されましたけれど、平戸側は残念ながら、あまり理解を示しませんでした。

                  そして、今、があるわけです。

                   

                  あの時、もっと真剣に意見に耳を貸し、町並みの整備も上っ面なものにせず、しっかりとやっていれば。

                  悔やまれますけれど、実は、今からでも遅くはない、とも思っています。

                   

                  そして、その検証もなされないまま、今度は平戸城、という流れになれば、また同じ失敗を繰り返すかもしれませんね。

                  リニューアルが出来た年は、来場者が多く賑わうでしょうけれど、その後はまた元に戻らないとも限らないでしょう。

                   

                  平戸城、リニューアルしていいと思います。

                  お金があるならば、という前提ですが。

                  でも、やるなら、真剣に城下町をきちんと魅力的にする話し合いをし、話すだけでなく実行する。

                  そこには、専門家も必要です。

                  観光客目線のまちづくり、必要です。

                   

                   

                   

                  4月7日の朝日新聞「折々のことば」

                  「劇的な解決を望むのではなく、部品を点検し、ボルトを締め直すように1つ1つの問題に向き合うしかない」

                   

                  重い言葉ですが、真理ですね。

                   

                  平戸城リニューアル、を劇的な解決策とせず、地道に地域の問題と向き合う。

                  実は、それが出来る「知力」がある地域は、成功するように思います。

                  勉強も必要でしょう(勉強ばかりしていてもダメですけれど)。

                  多くの人たちが、そこに視線を致し、考えるなら。

                  平戸には「地力」はあると思いますから、「知力」、磨きたいですね。

                   

                   

                  明日は、もう少しこの問題について。

                  工学院大学の後藤治先生の地域の作り方。

                  抜粋で、ご紹介したいと思います。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  | 日記 | 18:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                  今日も平戸で庭ぐらし 平戸城 その1
                  0

                       

                     

                    6月に入った、と言わんばかりの曇天。

                    蒸し暑い1日でした。

                     

                    そのような中、思いついて平戸城の写真をパチリ。

                    最近周辺の木を切ったので、お城がよく見えるようになりました。

                    耐震工事も終わりましたし。

                    先日は、全国7000人以上の応募者から選ばれたカップルがお城に泊る!なんていうイベントもあったし。

                    全国にはお城ファンが沢山いて、平戸城も日本100名城に入っているし。

                    何やら、平戸城、華やいで見えます。

                     

                    海に面しているので、景観としてもなかなかよろしい。

                    平戸市民の誇り、といっても過言ではないでしょう。

                     

                    現在のお城は、昭和37年築のコンクリート製。

                    内部は、やや老朽化を感じさせられるものの、松浦家、亀岡神社など1級の歴史史料が展示されています。

                     

                     

                     

                    今日の朝日新聞。

                     

                       

                     

                    各地にそびえたつ城が、転機を迎えている。

                    戦後コンクリートでつくられた天守が老朽化し、名古屋城などでは木造再建の議論も進む。

                    日本人にとって、天守とは、城とは。

                    ―朝日新聞・オピニオン&フォーラムの見出しよりー

                     

                    そうですね。

                    最近お城の建て替え、あちこちで聞かれるようになってきました。

                    地震による熊本城の損傷は、大きなきっかけとなったでしょう。

                     

                    そして。

                    コンクリートで作られた天守を木造にしよう、という動きも。

                    ここら辺は、耐震という観点だけではなく、お城がコンクリートだったらおかしいよね、という気持ちが働いていると思われます。

                     

                    朝日新聞の記事では、3人の意見が掲載されています。

                    <木下直之さん>

                    東大の教授をしておられます。

                    美術史家の立場から、コンクリート造りがまがいものなら、木造なら本物なのだろうか?と。

                    昭和6年にコンクリートで再建された大阪城天守は、国の登録文化財になっていて、すでに歴史的価値を獲得している例を引き、一概にコンクリートがダメだと言うのはいかがなものか、と提言。

                     

                    <成瀬淳子さん>

                    国宝犬山城13代目の所有者でしたが、2004年に財団法人を設立して城の所有を法人に移しました。

                    お城を所有した個人は、平成まで続いた成瀬家が最後でした。

                    風景としてのお城をどうするかは、1人の考えで進められる問題ではなく、周囲に生きている人たちの気持ちが尊重されるべき。

                    コンクリートにしろ、木造にしろ、市民の合意をどう作るかがもっとも重要、と提言。

                     

                    <和田竜(わだりょう)さん>

                    2007年「のぼうの城」でデビューした作家。

                    江戸時代には、平和の中でお殿様に親しみを感じることもあったはず。無意識の中で懐かしさや誇り、藩の息吹みたいなものが全国に残り、城跡に天守がほしいということになったのだろう。

                    天守がなくなって久しい江戸城でも再建運動があるようで、頭ごなしに否定はしないが、「それより先に何かやることがあるのでは」。

                    観光という意味があるかも知れないけれど、建物よりも「夢の跡」という寂寥感も捨てがたい、と。

                     

                     

                    3人とも、それぞれですが、根本は共通するものがあると思いました。

                    つまり、その町に天守が存在することにより、多くの人がそれを誇りに思えるかどうか。

                    今までと違うものが欲しい気持ちが木造を、と向かうのでしょうけれど、木造で造ったところで、多くの場合復元にはならないでしょう(耐震、バリアフリーなどのため)。

                    それなのに、木造にこだわる意味があるのか?

                     

                     

                     

                    先日、平戸市議会報を見ていたところ。

                    おや。

                    小田原城の改修を視察してきた議員さん達がいるのね。

                    ということは?

                    平戸城も、何か考えているの?

                     

                     

                    木造の先駆けになった掛川城。

                    確かにすごいけれど、あちこちに金属補強がしてあってやはり復元とは言えず。

                    コンクリートだって、そんなに捨てたものではない、というのが私の気分。

                    それより、考えることがありそうな。

                     

                    明日、続きを。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    | 日記 | 18:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                    今日も平戸で庭ぐらし 5月も今日で終わり
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                      あちこちの田んぼに水が入りました。

                       

                      田植えが終わったところも。

                       

                      写真は、川内地区の水田。

                       

                         

                       

                      手前の方には、菖蒲。

                      昨年もあったかしらん?

                      株が大きくなってきたら、さぞかしきれいでしょう。

                       

                      各地でホトトギスが鳴いたとの情報が伝わってきますが、平戸ではまだ聞きません。

                      ホトトギスが鳴いたら田植えをする、という風習がある地域もあるでしょう。

                      ホトトギスの鳴き声はけたたましいけれど、やはり1つの風物詩。

                      鳴かないと淋しいですね。

                       

                      昨晩は、久しぶりにフクロウのホ―ホ―という鳴き声を聞きました。

                       

                      さて、5月も今日で終わり。

                      明日から6月です。

                      梅雨入り間近。

                      梅雨来りなば夏遠からじ(?)。

                      ちょと憂鬱な季節に突入です。

                      皆様、よく寝てよく食べて、元気に乗り越えませうね。

                       

                      | 日記 | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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